【スト5】2022年3月29日の最終調整でファルケは?(動画付)

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今回は、2022年3月29日に行われた最終調整でのファルケの性能や総評を書いています。

尚、この記事は、今回の最終調整の紹介動画が配信された反応をまとめた記事からの続きになっています。

 

 

⇒前回、最終調整の紹介動画の反応まとめ記事を見てみる

 

 

では、中身に入っていきましょう。




目次

簡単にファルケに追加された項目

取り急ぎ確認したのが、EX弾の追加とトリガー2がディレイをかけて発動できるようになっています。

 

 

最初にEX弾について、見ていきましょう。

 

EX弾の追加

まず、EX弾ですが、通常の弾を撃った後にパンチボタンを2つ押すことで出すことが出来ます。

 

例えば、サイコクーゲル(立弾、以下、サイコという言葉は略して表記)の後に、パンチボタン2つでEXクーゲル、下と一緒にパンチボタン2つならEXカノーネと言った感じです。

 

 

EXフェーダー(ジャンプ弾)は、ノーマルフェーダーの後のみにパンチボタン2つで出せます。

ちなみにノーマルの弾が当たった後にEX弾を撃つとコンボになりますが、それぞれのダメージやスタン、特徴は以下の通りです。

 

EX弾のコンボ情報と特徴

・フェーダー → EXフェーダーでダメージ170、スタン210

・クーゲル → EX弾(クーゲル、カノーネ両方)だとダメージ150、スタン210

・カノーネ → EX弾(クーゲル、カノーネ両方)だとダメージ150、スタン240

 

EXクーゲルは密着ガードされても+1、EXカノーネは密着ガードされると-6

ヒット後は全てダウンするが、EXクーゲルはお互い画面端同士、EXカノーネなら相手が通常受け身なら前ステで起き攻め可能。

 

以上がEX弾のことになります。

 

 

トリガー2のディレイ発動できるようになった

これは対空サイコシュナイデの後で、トリガー2発動した時の攻撃判定部分を自分から当てにいくことが出来るようになったという意味です。

 

どういうことかというと、調整されるまではサイコシュナイデをキャンセルという形でしかトリガー2を発動できませんでした。

 

なので、サイコシュナイデが当たる位置によっては、トリガー2発動の攻撃判定部分が当たらないことがありました。

 

 

 

しかし、調整後はトリガー2の発動がサイコシュナイデのキャンセルじゃなくても発動できるようになったので、対空で落として相手が地面に落ちる直前で発動することができます。

なので、トリガー2の攻撃判定部分を当てに行くことが出来るようになりました。

 

 

つまり、ダメージ量を伸ばす機会が増えたということで、勝率も上がる可能性が増えているのです。

 

 

ちなみに対空サイコシュナイデ落とし → ディレイでトリガー2発動でダメージ218、スタン290、CAありでダメージは422まで伸びるので、リーサル力も上がっていると言えるでしょう。

 

 

この部分だけを見ても、強化されていると言っても良いでしょう。

ここまでの取り急ぎ追加部分を見ても、強化している感じに見えますが、次の章では更に調整によって出来るようになったコンボを紹介します。




2022年3月29日の最新アップデートで、ファルケはどんなコンボが増えたのか

取り急ぎ調べた感じでは、5つの新しいコンボが出来るようになったのを確認しました。

 

そのレシピとダメージとスタン、更にその特徴を簡単に解説していきます。

 

1.(トリガー1発動中)しゃがみ中K → サイコシュロート(立弾) → サイコパンツァー(しゃがみ弾)

ダメージ248、スタン395、シュロートとパンツァーを逆にするとダメージ246、スタン400

 

 

これは、しゃがみ中Kからトリガー1の弾が繋がるコンボです。

調整前までは、しゃがみキックから出すことが出来ず、しゃがみパンチからのみ出せる仕様になっていました。

 

 

これが出来るようになったことで、下段からダメージを伸ばす手段が増えたので、より相手に択を掛けられるようになりました。

トリガー2の中段と同様に、トリガー後に択が増やせると相手を混乱させられる可能性も上がるので、覚え得なコンボと言えるでしょう。

 

 

2.しゃがみコパ3回 → サイコシュナイデ(キャンセルCA)

ダメージ165、スタン294、CAありでダメージ369、スタン294

 

 

これは、しゃがみコパが連続で繋がることでコンボになります。

このレシピの利点は、しゃがみガードしながらの最速暴れでダメージが取れるし難易度も低い方なので、守備面が上がったと感じます。

 

 

とはいえ、このコンボは密着じゃないと繋がらないので、コパン2発当ててからのシュナイデが安定でしょう。

それに距離によってはコパンが1発しか入らないので、状況確認できるとより強いと言えます。

 

 

でも、慣れないうちはコパン2発から繋げるのが無難と言えそうです。

 

 

3.ジャンプ強P → 立中P → しゃがみ強P → EXカタプルト → クーゲル → EXクーゲル(EXカノーネも可能)

ダメージ350、スタン587(EXカノーネでも同じ)

 

 

これはEXカタプルトの追撃のクーゲルの後に、EXクーゲルを追加したコンボです。

ただ、単純にノーマルクーゲルで止める方が起き攻めに行きやすいので、特に狙って使う必要はない感じはします(笑)。

 

 

2ゲージコンボでリーサルを狙いたい時に、使う感じで良いでしょう。

 

 

4.(相手の飛びに)ジャンプ強K → フェーダー → EXフェーダー

ダメージ242、スタン338

 

 

これも従来のコンボの最後の部分に、EXフェーダーを追加しただけというものです。

3つ目のコンボ同様、狙いどころはリーサルの時のみだと考えてます。

 

 

最も体力が200近くなら、CAコンボフィニッシュの方が良いかも知れませんが(笑)。

 

 

5.(画面端)ジャンプ強P → 立中P → しゃがみ強P → カノーネ → 立中K → EXカタプルト → クーゲル → EXクーゲル → EXサイコシュナイデ

ダメージ408、スタン718

 

 

これはファルケの画面端限定コンボで、3ゲージ全てをEX技で繋げるレシピになります。

3つのゲージを使うなら単純にCAの方が良いですが、これまでファルケで出来なかった3ゲージコンボだったので紹介することになりました。

 

 

従来と違っているのは、クーゲルの後にEXクーゲルを追撃する部分と、その後の追撃でEXサイコシュナイデを使っているところです。

魅せコンボで勝ちたい時は、狙っていくと面白いかなと言うコンボになります。

 

 


 

このように5つのコンボを紹介しました。

 

 

実用的なものから魅せコンボの要素まで詰まっているので、自分でどれが使えそうかを吟味していくと良いでしょう。

ちなみに僕は1番目のトリガー1発動中の、しゃがみ中Kコンボが実用的で気に入っています。

 

 

では、次の章で調整後の総評を書いていきます。

 

2022年3月29日最終調整のファルケ総評

 

結論だけ言うと、EXゲージを気軽に吐けるようになったのは嬉しい調整だと感じています。

 

これまでEXゲージを吐こうとしても、無責任にEX技を振ったら死に技になるので、どうしてもゲージが溜まった状態が続くことが多かったです。

 

 

 

ところが、今回のEX弾のおかげで、ゲージの持ち過ぎ時間を減らすことが出来るようになったことで、ゲージの無駄時間を無くすことが出来ました。

今後も研究して、追記できることがあればしていきます。

 

 

では、最後にまとめに入ります。

 

今回のまとめ

 

今回のまとめ

2022年3月29日のアップデートでファルケはEX弾の追加、トリガー2発動にディレイを掛けられるなどの調整が行われました。

 

その結果、新しくできるようになったコンボが5つも増えたり、EXゲージを吐き出しやすくなったりしたので、個人的には大きな強化だと思えます。

 

いかがでしたか。

 

 

取り急ぎ、自分の使用キャラでもあるファルケだけを簡単に調べてみましたが、色々な研究で分かったことがあり次第、再び追記していきます。

話は変わりますが、PS5で最終調整のアップデートをしようとすると、45分ほど掛かりました↓

 

 

それは良いとして、あなたの自キャラは納得いく調整でしたでしょうか。

 

 

 

では、最後まで読んで下さり、ありがとうございました!

 

 

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