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この記事はカプコンの人気格闘ゲーム、ストリートファイター5に触れています。
その中身は、プラチナからスーパープラチナ(以下、スパプラ)昇格までに役立ったのが、差し返しだった理由を主に書いています。
では、中身に入っていきましょう。
目次
【スト5】スーパープラチナ昇格に役立ったのは差し返しだった理由!
先に結論から言ってしまうと、地上から「も」大きなダメージを取る手段が増えて試合に勝つことが多くなったからです!
なので、今回はこのことについて深堀していきます。
最初に「差し返し」とは一体何のかを、簡単に説明しておきます。
対戦相手が何かしら攻撃ボタンを押したとき、相手キャラは拳や蹴りを繰り出すモーションが出ます。
その拳や蹴りのモーションには攻撃判定と食らい判定があり、その食らい判定にこちらの攻撃を当てることを言います。
ちょっと言葉で説明すると難しいので、もっと分かりやすく言うと空振りで突き出ている手や足に攻撃を食らわすことです。
いわゆるボクシングのカウンターをイメージすれば分かりやすいですね。
そして、この差し返しの大きなダメージを取ることこそが、スパプラ昇格に役立ったと書いているのですが、
それまで大きなダメージを取る手段としては、前ジャンプを通してのコンボのみしかありませんでした。
基本的に前ジャンプは通れば大きなダメージが期待できますが、対空されるといつまで経っても大ダメージを与えられるコンボに移ることができません。
プラチナからスパプラのプレイヤーは、そう簡単にジャンプ攻撃を通してくれません。
だから、他の大きなダメージを取る手段は無いかと考えて、その答えが今回の差し返しだったのです。
ではなぜ、ジャンプ攻撃から大ダメージを取る手段しかなかった僕が、急に差し返しを思いついたのかは次の章で話すことにします。
差し返しを思いついたキッカケと初期の練習方法
これも答えから言いますと、同じファルケ使いのプレイヤーとのラウンジがきっかけだったのです!
どういうか方かというと、ジミーさんと名前の同じファルケ使いの方で、ある時ラウンジで対戦する機会がありました。
このジミーさんの立大Pからのカタプルトを食らってたんですが、その対戦の時には特に何も疑問に思わず「強いなー」って感じで終わりました。
でも、あとから「棒に何かを当ててダメージを食らった、あれは何だったんだろう?」という疑問がジワジワと頭をよぎりました。
そこで、ネット上で調べてみると、あれは“差し返し”という手段だということが分かったのです。
早速、練習をするためトレモでリュウの立大Pだけを出すように設定して、それにファルケの立大Pからのカタプルトを当てる練習から始めました。
最初はもうただ差し返すだけ、そもそもの差し返しの感覚ってどんなものなのかという初歩の初歩から始まっています。
毎回の昇格記事でも言っていますが、僕が無意識で何かを使いこなすには1カ月以上かかります。
しかも、この練習はウルゴルくらいの時からやっていて、プラチナに上がった時は、とりあえず実戦で使えるというレベルにはなっていました。
つまり、無意識でやっていたことが後になって役立ったということです。
ただ、相手も何かしらの技を振らないと、この差し返しが成立しません。
プラチナのプレイヤーだと技を振るタイミングとして多かったのは、密着に近い状態の時でした。
もちろん、ダルシムやメナト、ポイズンといった中距離以上でも相手に届く技を持っているキャラもいます。
今回の記事ではそのようなキャラのことは一旦無視して、他の密着じゃないと、技が届かないキャラの通常技で考えています。
僕はこの距離なら相手も技を振ってくるなと考えていたら、とりあえず立大Pを振っていました。
そしたら面白いように、この立大Pが刺さるので僕が前ジャンプからのコンボをしなくても、大ダメージを取れるようになってました。
ただ、あとあと見返してみると、毎試合、差し返しが噛み合っていただけということに気付きます。
でも、あくまでも今回の昇格という点だけで見ると、差し返しが大いに役立っているのは間違いありません。
スパプラ以降は同じように技を振ってくれるかは未知数ですが、何か大ダメージを与える手段をいくつか持っていると良いかも知れないですね。
ここまで語ってきたのは、あくまでも僕一人が昇格に役に立ったのが差し返しだったという話で、
必ずしも全プレイヤーが共通する部分では無いと思います。
しかしながら、何か大ダメージを与える手段をいくつか持っていると良いかも知れないというお話がしたかったのです。
この章のまとめとしては差し返しを思いついたキッカケは、同じファルケ使いのジミーさんの行動を見て、
初期の練習方法は相手キャラの通常技を振るようにトレモで設定して、それにただ差し返しやすい技を当てていたということが言いたかったのです!
では、次の章で最後になりますが、プラチナからスパプラに上がるまでに掛かった試合数と日数を書いていきます。
プラチナからスパプラに上がるまでの試合数や掛かった日数
ここも結論から言うなら、1ヶ月と4日掛かり、ランクマ試合数は198試合、総合試合数(ラウンジ、カジュアル含む)589試合しての昇格です!
それでは、プラチナ昇格の時の試合数と日にちをおさらいをしてから、スパプラ昇格の試合数と日にちをおさらいしてみましょう。
まずはプラチナ昇格時のランクマ試合数は2945試合で、昇格日時は2020年3月17日でした↓
また、総合試合数は6689試合でした↓
次に、スパプラ昇格時のランクマ試合数は3143試合で、2020年4月21日です↓
また、スパプラ昇格時の総合試合数は7276試合です↓
なので、プラチナからスパプラまでは1ヶ月と4日掛かり、ランクマ試合数は198試合、総合試合数(ラウンジ、カジュアル含む)589試合しての昇格ということになります。
しかし、この結果はあくまでも僕個人の試合数と経過日時なので、知識や技術の量で昇格の期間などに個人差はあります。
次の目標のウルトラプラチナ(ウルプラ)は、LP12000で昇格できるランクです。
スパプラまでは思ったより早く行けたと実感していますが、ウルプラまではどうなるのか引き続きランクマを回し続けていきます。
今回のまとめ
プラチナ→スパプラ昇格に役立ったのは差し返しだった理由というのは、
大きなダメージを取る手段が、前ジャンプ攻撃を通してのコンボ以外にも増えたという理由でした。
その結果、試合に勝つことが増えていったのです。
そして、差し返しを思いついたキッカケは、同じファルケ使いのジミーさんの行動を見て、
初期の練習方法は相手キャラの通常技を振るようにトレモで設定して、それにただ差し返しやすい技を当てていたのです。
いかがでしたでしょうか。
プラチナからスパプラは、ゴールドからスパゴルに上がる時のLP1500上げよりも多い2500上げになります。
なので、少し時間がかかってしまうプレイヤーも出てくるかもしれませんね。
もしスパプラまでの昇格に困っているなら、
今一度、自分が大ダメージを取る手段がどれくらいあるかを整理してみるのも一つの手だと思います。
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました!