【スト5】差し返しのメリット、デメリット、実際やった練習方法等!

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今回は差し返しのメリットやデメリット、その活かし方や実際に僕がやった練習方法を書いています。

尚、この記事は投げた後の考え方についての記事の続きになっています。

 

 

⇒投げた後の考え方が、ランクによって変わっていた記事はこちらから

 

 

では、中身に入っていきましょう。




目次

【スト5】差し返しのメリット、デメリット、実際やった練習方法!

まず結論から言うと、次の項目が差し返しのメリット、デメリットだと考えます↓

 

差し返しのメリット、デメリット

☆メリット

・地上戦から大きなダメージを与えられる手段となる

・置き技に強いという特徴を持っている

・場合によっては、相手の差し返し技を差し返すこともできる

 

☆デメリット

・相手が踏み込んできて、発生の速い技を振られると負けることが多い

・置き技を振ってこなければ使いにくい

・差し返しを読まれると、その技を刺し返しされてしまう

 

これらが差し返しのメリット、デメリットではないかと考えます。

これらの特徴を見ていくと、メリットとデメリットは表裏一体な感じがしますが、それぞれの特徴を知るには、そもそもの基本的な面を知れば見えてくるものがあります。

 

 

練習方法も説明していきますが、それは差し返しの基本的な面を説明してからにします。

 

では、そもそも差し返しと言うものは、どういうものなのでしょうか。

 

差し返しとは?

差し返しと言うのは相手の技振りに対して、こちらの技を合わせてダメージを取る地上戦の手段となります。

 

スト5の全ての技には攻撃判定の他にも、やられ判定と言うものが存在します。

 

 

例えば、リュウの強Pです↓

 

 

突き出している拳には攻撃判定というものが出ているのですが、同時にやられ判定というものも付いています。

 

 

このように、ある技のやられ判定に、こちらの攻撃を重ねてダメージを取っていくのが差し返しと言うものです。

 

 

差し返し技は、基本的に中攻撃か強攻撃に必殺技を仕込んで使う場面が多く見られます。

 

 

なので、相手の発生の速い技に発生負けして、差し返し技を潰されることが多くあります。

つまり、弱攻撃や中攻撃が届く、当てに来る技に関しては脆い一面があるのです。

 

 

また、差し返しは地上戦の3すくみの部類に入る、地上の攻撃手段と言われています。

その地上戦の3すくみは何かというと、今回の「差し返し」の他にも、冒頭に出ていた「置き技」、そして先ほども出た「当て技」と言われる手段です。

 

 

それぞれ、何かに強くて何かに弱いと言われていますが、今回の差し返しで言うと、置き技に強くて当て技に弱いという基本的な特徴を持っています。

この基本的な特徴を知ることが今回のメリット、デメリットの部分に繋がってくると冒頭でも申しましたね。

 

 

 

では、そもそもの基本的な特徴が出てきた上で、もう一度、冒頭のメリット、デメリットを見てみましょう↓

 

差し返しのメリット、デメリット

☆メリット

・地上戦から大きなダメージを与えられる手段となる

・置き技に強いという特徴を持っている

・場合によっては、相手の差し返し技を差し返すこともできる

 

☆デメリット

・相手が踏み込んできて、発生の速い技を振られると負けることが多い

・置き技を振ってこなければ使いにくい

・差し返しを読まれると、その技を刺し返しされてしまう

 

このようなメリット、デメリットがあるため、その活かし方を知ると強力な武器となります。

 

では、差し返しの活かし方はどうすればいいのか、僕の経験からシェアしていきます。

 

差し返しの活かし方を僕の経験から考察

 

まず、大雑把な結論から言うと、メリット部分を活かしてデメリット部分に付き合わなければ、大いに役立つ手段になりえます。

 

ただ、これは理想論なので、対戦中はそんなに上手くいきません。

 

 

 

ですが、出来るだけ活かせられるように努力していけば、ある程度、理想論に近づくことは可能です。

 

 

ここからこの章の本題ですが、僕の活かし方は「置き技が来そうな場面で差し返しを使っていく」のが多いです。

文章にしてみると、しごく当たり前ですが、何が来るか分からない対戦中で相手の置き技だけを予測するのは難しいもの。

 

 

 

しかし、置き技を誘ったり、技振りしたくなるような場面は試合の中で必ず来ます。

 

 

では、どういう時かと言うと、例えば、前ステや前歩きを匂わせてた時、相手は置き技で止めたくなります。

簡単に言うと、前ステ前歩きを匂わせてから、そこで出た置き技に対して差し返すといった形です。

 

 

ただ、実際にやってみると難しいし、置き技が来ない可能性もあります。

なので、置き技を振ってきたら、こちらの差し返し技が当たるけど、置き技が来なくても、こちらの差し返し技が当たらない距離を覚えてしまうと良いです。

 

 

前章でも、中攻撃や強攻撃に必殺技を仕込んで使うことが多いと言いました。

つまり、差し返し技がヒットすれば必殺技が追撃して、ヒットしなければ差し返し技が空ぶるだけで終わります。

 

 

その空振りを差し返されることもランクが上がれば、されることもありますが、使用初期段階では気にしなくても良いです。

なぜなら、差し返された時に次の一手を考えればいいのですから。

 

この章での話をまとめると「置き技を誘って差し返すのが、僕の経験上からの活かし方」ということになります。

 

では、実際に差し返しは、どういう風に練習したのか、僕のパターンでお教えいたします。




僕が実際にやった、差し返しの練習方法

 

いつも僕の記事では新しい行動を取得するには、次の手順を踏んで取得するのが基本と言っています↓

 

新しいことを取得する手順

1.その行動単体が、どんなものかやってみる

2.カジュアルやラウンジで意識してやってみる

3.最終的には無意識で出来るようになる(ランクマで出来るようになったらベスト)

 

 

これらの手順が基本となりますが、今回のテーマは差し返しなので、1番の行動部分は「差し返しが、どんなものかやってみる」になります。

なので、最初は差し返しの感覚を掴みましょう。

 

 

練習方法は人それぞれですが、今回は僕が最初に練習した手順を紹介します。

 

 

 

まず、相手が何かしらの通常技を出している状態を作って、その技にこちらの差し返し技を差す状況を作ることが前提です。

ちなみに相手キャラは誰でもいいですが、迷う場合はリュウの立ち強Pでも良いでしょう。

 

 

リュウにする大きな理由は無いですが、迷わない為に提案してるだけ、僕も最初に練習相手として選んでいたから推奨しているだけです(笑)。

では、前置きはこれくらいにして手順を説明します。

 

 

 

まず、トレモで相手のリュウに垂直ジャンプから立ち強Pをレコードさせます↓

 

 

 

 

 

その立ち強P中にしゃがみガード(自キャラと反対斜め方向にレバーを入れる)入力します↓

 

 

あとはそれを再生するだけです↓

 

 

 

前章でも触れましたが、相手が通常技を出したら、こちらの差し返し技が届き、相手が何も出さない時は、こちらの技が空ぶる距離で技振りするのが理想です。

最初は、その距離がどこなのかを調べながら、どういう差し返しだとダメージが大きいかを調べてみましょう。

 

 

起き攻めがつくかとか、有利不利になる技があるとかは、一旦、初期段階では考えなくて良いです。

まずは、差し返しが実戦で無意識にできるまで練習してみましょう。

 

 

では、今回のまとめに入っていきます。

 

今回のまとめ

 

今回のまとめ

まず、差し返しのメリット、デメリットは次のような特徴があります↓

 

☆メリット

・地上戦から大きなダメージを与えられる手段となる

・置き技に強いという特徴を持っている

・場合によっては、相手の差し返し技を差し返すこともできる

 

☆デメリット

・相手が踏み込んできて、発生の速い技を振られると負けることが多い

・置き技を振ってこなければ使いにくい

・差し返しを読まれると、その技を刺し返しされてしまう

 

相手が通常技を出したら、こちらの差し返し技が届き、相手が何も出さない時は、こちらの技が空ぶる距離で技振りするのが理想なので、練習段階で、その距離を見つけると良いでしょう。

あとは無意識に出せるまで練習していきましょう。

 

いかがでしたか。

 

 

地上戦3すくみの1つ、差し返しについて説明してきました。

引き続き、3すくみについての説明が続きますが、差し返しは僕が3すくみの中で最初に覚えました。

 

 

なので、説明しやすいため初めの一歩目に持ってきました。

それぞれの特徴を知って、役立てて頂けるなら幸いです。

 

 

では、この辺で。

 

 

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

 

 

⇒次回、置き技についての記事へと続く