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今回は、ファルケの基本的な弾対策5つを紹介しています。
尚、この記事は、ぼっち勢の時にランクマで勝てない時、やっていたことの記事からの続きになります。
⇒ぼっち勢の時にランクマで勝てない時、やってた記事はこちらから
では、中身に入っていきましょう。
目次
【スト5】ファルケで弾対策!基本的な対策5選!
まず、結論から言うと、以下の5つが基本的な対策となります↓
1.ガード
2.飛び
3.VS1で弾を吸収
4.無敵技で弾抜け
5.下弾で弾をくぐる
これら5つの手段になると考えています。
そして、この中で今できる手段があるなら、それ以外の手段を1つずつ身に着けるのが良いでしょう。
そうすれば、相手の弾撃ちの仕方に変化が現れ、その試合が動くキッカケに出来るかも知れません。
例えば、ガードや飛びだけで弾を対処したとしたら、いずれ、相手が弾と一緒に距離を詰めてくる可能性が出てきます。
そして、ガードしているところを投げ、飛んだところに対空技を狙われるでしょう。
そこに相手の歩きや前ステに、5番目の下弾をくぐる選択をしてダメージを与えると、弾打ちを辞める可能性があります。
これが、選択肢によって相手の行動が変わるという状況になるので、試合の動きが変わるということになります。
最初は理解が難しいかも知れませんが、簡単に言うと、弾に対しての対処をいくつか見せておいて的を絞らせないようにするということです。
では、ここから、それぞれの弾対策についての特徴を説明します。
1.ガード
ガードは最もオーソドックスで、基本的な対策です。
弾をガードして削りのダメージで終了するので、リスクも少なくルーキーからガードを覚えておくと長い間活躍します。
キャラによっては弾の性能が違ってきますので、弾と一緒に歩いてきたり、前ステで詰めて来たりして、密着の2択を迫れるキャラもいます。
そこは、対戦の経験で、どんなキャラの弾だと密着状態になりやすいのか、覚えていくのが基本になります。
そして、先ほども言ったように、密着で詰めてくる相手には、他の手段を使っていき、密着を作らないようにしていきましょう。
ただ、最初はガードが基本の対策であることを覚えておくといいでしょう。
2.飛び
飛びは読んで字のごとく、弾を飛び越すと言う意味です。
ということは、ガードのように削りのダメージが無いので、無傷で弾をやり過ごせるというのが基本的な考えです。
また、相手が弾を撃ちそうな時に、前ジャンプで飛び越すと、弾を撃って無防備になったところにジャンプ攻撃からのコンボを決められます。
ただし、前ジャンプを対空で落とされてキャラによっては起き攻めが付くキャラにはリスクある行動になりますが、リターンも大きい行動が前ジャンプになります。
でも、弾キャラに「前ジャンプもするぞ」という意識を植え付けさせるのは、効果的です。
前ジャンプよりも安全なのは垂直ジャンプで、やり過ごすことです。
そして、何度も言っていますが、キャラによっては弾と一緒に距離を詰めることができます。
そういうキャラは前に詰めて、こちらの垂直ジャンプを落とす選択肢も狙います。
その時に初めてジャンプより、別の手段で対策していくと良いということになります。
3.VS1で弾を吸収
ファルケのVS1はサイコトロンぺと言う技で、この技は相手の弾を1発分かき消して、しかも、Vゲージも溜められます。
また、トリガー2発動後に弾に対してVS1を使うと、弾を跳ね返すことができます。
しかも、EX波動拳などの2HITする弾も跳ね返せるので、大幅な強化になります(真空波動拳は跳ね返せない)。
弾を吸収してVゲージが溜まるので、メリットが勝つ選択肢になります。
弾の打ち合いに対してVS1もたまに混ぜていくと、弾打ち防止は期待できます。
ただ、1発分しか消せないので、打ち合いの時に相手が2HIT以上の弾を撃ってくる可能性も出てきます。
そこは読み合いにはなりますが、確実に吸収できる時には積極的にVS1を狙っていっても良いでしょう。
4.無敵技などで弾抜け
これはEXサイコシュナイデ、CA、Vトリガー2のサイコクリンゲ、Vシフトが弾抜けの技に当たります。
相手の弾を出してくるタイミングで、これらの技を出して、弾の出がかりモーションに当ててダメージを与えるという感じです。
しかし、読みに頼ることがあるので、失敗をすれば大きな反撃を受けやすいのがEXサイコシュナイデとCAになるので、この手段は無理に狙わなくても良いでしょう。
とはいえ、近場で相手の飛び道具を読んで、これらの技を当てることは、相手の弾打ち抑制に期待ができるので、読みに自信があるプレイヤーは一度、やっても良いでしょう。
そして、サイコクリンゲに関しては、ガードされてもファルケ側が有利なので、こちらは積極的に狙えます。
でも、この技は攻撃判定が出るのが遅いので、出る前に潰されることもあります。
ただし、EXシュナイデやCAよりもリスクは少ない方なので、トリガー2を選んでいるなら、狙い目の手段ではあります。
また、シーズン5からの新システム、Vシフトにも弾無敵があります。
Vシフトは、しゃがみ要素にレバーを入れずに中K+強P、更にVゲージ1本あれば出せます。
更にVシフトボタンを押しっぱなしにしていると、シフトブレイクと言うものが出ますが、これは白ゲージダメージを与える手段になります。
また仮に、このシフトブレイクをガードされたとしても不利フレームは-2なので、基本的には手痛い反撃を受けません。
これらの技の中では、もっともリスクの少ない選択肢になり、狙いどころをはずしても、Vゲージを1本失うだけで済みます。
ただ、この手段自体は読みが必要になる部分が強いので、最初は無理に狙わなくても良く、もし狙うのであればVシフトから使ってみてはいかがでしょう。
5.下弾で弾をくぐる
これは、サイコカノーネやVT1のサイコパンツァーの下弾を使って、相手の弾をくぐるという対策になります。
しかも、この2つの技は匍匐(ほふく)前進の姿勢で相手の弾をくぐりつつ、ダメージを与えることができるので、
弾打ちの抑制や相手が距離を詰めてきたとしても、その移動中にファルケの弾が当たることもあります。
ファルケの弾対策の中では、一番強い行動だと思います。
ただ、弾速が遅い技に対しては、匍匐(ほふく)前進の構えが終わって起き上がろうとするところに、相手の弾が刺さってダメージを受けることがあります。
また、ファルケの同じ下弾の技、ジュリの弱風破などはくぐりぬけられず、弾相殺となります。
でも、相手が弾のスピードを替えてきたり、下弾でも相殺する技が多めなら、別の手段(VS1で吸収、ガードなど)に変えて行けばいいのです。
もし、今、ガードやジャンプ以外の弾対策が出来なければ、この下弾をくぐる練習から入っても良いくらいオススメします。
このように、ファルケの弾対策5つのを見てきました。
それぞれの違ったメリット、デメリットを理解して使い分けて、相手の弾打ちを、させにくくするのが最終的な目標です。
弾の数が減ったら、相手の引き出しの数にもよりますが、こちらも弾撃ちがしやすくなったり、対空を釣りやすくなったりといった有利な場面が増えていくでしょう。
今できる自分の対策は何なのかを考え、足りないものはトレモで練習して身に着けてみましょう。
では、まとめに入ります。
今回のまとめ
ファルケで基本的な弾対策5選というのは、以下のものになります↓
1.ガード
2.飛び
3.VS1で弾を吸収
4.無敵技で弾抜け
5.下弾で弾をくぐる
ガードや飛びを基本として、今時点で出来ないものはトレモで練習して身に着けていくのが良いです。
最終的には相手の弾を撃ちにくくして、自分が有利な状況を作るのが目標になります。
いかがでしたか。
今回はファルケについてでしたが、キャラが変われば弾対策の手段は変わってきます。
しかし、システム上、弾無敵、弾を無効化する技など共通する部分もあるので、自キャラでその技を調べてみるのも良いでしょう。
そして、相手の弾撃ちがしにくい状況を作る、ここも共通しているのでやってみてください。
では、この辺で。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました!