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今回は、初級者が知っておきたいトレモ活用法5選を書いています。
尚、この記事はファルケがサガットに勝っておきたい理由の記事からの続きとなっています。
⇒ファルケがサガットに勝っておきたい記事については、こちらから
では、中身に入っていきましょう。
目次
【スト5】初級者必見!トレモ活用法の5選!(基本編)
まず、結論から言うなら、次の5つになると独断で決めました↓
1.コンボ練習
2.対空練習
3.ガード、投げ抜け練習
4.起き攻めの練習
5.よく当たるキャラの、よく見る必殺技の対処法を調べる
今回はこれらのことについて、詳しく説明していきます。
まず、これらを選んだ理由としては、僕がスト5を始めてトレモを開いた時に、この項目の1番から順番に練習していたからです。
もちろん、人によっては練習の方法は違うし、僕が選んだ基準が初級者向けなのかを疑問に思う人もいるでしょう。
ただ、これらの項目は大きく外れてはいないと思っています。
どちらにしろ上手くなるためには必要になる練習ですし、最初に何をしたらいいか分からない人には入りやすいものばかりだと考えています。
では、1番目のコンボ練習から見ていきましょう。
1.コンボ練習
まずはコンボの練習ですが、これは元々、僕が格ゲーをやっていたので「コンボ」という言葉を知っていたので、一番最初にやっていました。
他のスト5配信を見てみても、トレモ中にコンボ練習をされているプレイヤーは多いです。
なので、トレモでコンボ練習というのは、統計的な面から見ると最も基本のことだと言えます。
では、コンボの練習をするとどうなるのか、それは実戦で高いダメージが取れるようになります。
高いダメージが取れるようになると、それだけで試合に勝ちやすくなります。
低いダメージを延々と与え続けるよりも、高いダメージを少ない回数で与えた方が、早く相手の体力を0にすることができますよね。
僕個人的に、どのようにコンボの種類を調べたかと言うと、最初はYouTubeなどの動画を見ることから始めました。
まだ仲間もいなくて1人でやっていた頃は、昔のストZERO3の時のコンボを思い出しながらやっていました。
ところが、スト5には中Pを基本としてコンボに繋げられると知って驚いたのを覚えています。
ファルケに関しての基礎コンボについては、別の記事から見ることができます↓
⇒「ファルケを使う際に最初に覚えたい基礎コンボ2つ」の記事を見たい方はこちらから
2.対空練習
2つ目は対空練習ですが、これも格ゲーをやっていた名残から「対空」という言葉を知っていたので、この練習も初期のころからやっていました。
スト5を始めたての頃、塚本信也さんというリュウの対空動画を見て練習していました。(それがこちら↓)
また、ファルケの基本対空に関しての記事も書いているので、そちらも参考にされてみて下さい。
更に対空にはコツがあって、それは「相手が飛んでくる」という心の準備をしておく、つまり、ゲーム画面の上の部分を見ておくことです。
これが出来ていないと対空を出すことは難しく、どういうことが起きるかと言うと、相手の飛びに気付いた時には、相手キャラが目の前にいてしまいます。
そうなると、相手が有利の状況になってしまい、負ける確率が上がってしまいます。
なので、自分の使っているキャラの対空が何なのかを調べ、単純な前飛びを対空で落とせるところから始めるのがオススメです。
ちなみに対空の準備をするというのは、僕がスト5を始めて3ヶ月の時に、あの有名なオオヌキさんに教わりました。
プロゲーマーのジョビンさんの100人組手と言うのが、兵庫県の神戸まつりであって、その解説でオオヌキさんが来られてました。
そのイベントが終わってから、上手くなる方法のアドバイスとして聞いたのが、対空準備のことでした。
そのことはダイヤになった今でも(2021年9月29日現在)忘れずに、意識していることです。
要は対空準備しながら前飛びを対空で落とす、その結果、ダメージも与えられ相手のチャンスを潰せるので、対空練習は重要なことだと言えます。
3.ガード、投げ抜け練習
3つ目はガード、投げ抜けの練習ですが、これは先ほど紹介した2つと違い守りの練習です。
ガードの練習、投げ抜けの練習がいるかと言われると必須ではないですが、シルバー未踏の方は必要に応じて練習するのがオススメの項目になります。
なぜかというと、相手にダウンさせられて起き攻めされる時、慌てて何かしらのボタンを押してたりしませんか。
そして、無意味な暴れから相手にフルコンボを決められて、また大ダメージを取られることって思い当たりませんか。
僕もウルブロの時に経験していることなので、その時にガードの重要さの見直しをしてみました。
しかも、簡単なことでダウンされたらガードするだけ(その時は、しゃがみガードをするのみ)の練習です。
すると、投げ以外の被弾は格段に減って、勝率が上がってシルバーに上がっていったのを覚えています。
そして、シルバーの時にめくりガードの練習をしてと言う風に、徐々にステップアップしていきました。
これはガードと言う知識があるため、応用編として、めくりガードができたということです。
つまり、最初のランク帯の方でガード自体を練習すると、後から色んな守り方ができるのです。
同時に投げ抜けの練習ですが、ストリートファイターシリーズによって投げ抜けのシステムが違います。
序盤のランク帯で、投げ抜けの練習をしておくことはオススメです。
なぜなら、メリットやデメリットも知れるし、全ての投げに対する守り方の基本になるからだと考えます。
ガードや投げ抜けの練習するということは、全ての守りの基本となるので、序盤のランク帯でマスターしておくのは良いと思っています。
4.起き攻めの練習
起き攻めはこのスト5において強い行動になるので、早い段階で覚えておくと勝率も上がって得と言えます。
ただ、起き攻めと言っても、その中で細かく分けると、色んな行動に分けられます。
でも、初期段階では、その行動の基礎部分から練習を始めると良いでしょう。
では、その基礎部分が何かと言うと人によって違うのですが、個人的には「打撃、投げ重ね」だと考えます。
最初は、ダウン後の受け身は無しで練習した方がやりやすいです。
更にそこからの打撃重ねの打撃は、一体何を重ねればいいのか最初は分からないかと思います。
これは、どのキャラも「ガードされてもあなたが有利になる技」を重ねるのが基本と考えます。
そういう技はヒットしていれば、コンボに繋げたりもできますので、自キャラのガードされても有利な技を、この練習で発掘してみましょう。
投げ重ねの場合は読んで字の如く投げを重ねるのですが、コマ投げキャラを持っているキャラを使っている場合は、そちらも使えるようになると良いです。
ただし、最初はどちらも練習するのはお勧めしません。
なぜなら、精度が落ちて迷いが出てしまい、せっかくの起き攻めチャンスを活かしきれず勝ちを拾えないことがあるからです。
打撃、投げ、どちらの重ねから始めても良いですが、より大きなダメージを与えられる打撃重ねから練習するのが良いでしょう。
慣れてきたら別の重ねを練習したり、ダウン後の最速暴れをレコードして練習するのもありです。
5.よく当たるキャラの、よく見る必殺技の対処法を調べる
これは上の4つが出来てから、次の段階で取り組んでいくのが良いと考えます。
見出し通り、よく当たるキャラのよく見る必殺技を調べるということですが、
ガッツリと調べるというよりは、まずは簡単に1つの対処法を知って精度を上げるのが良いです。
例えば、あなたのランク帯でリュウがよく当たるキャラとして、波動拳に対して困っているとします。
その波動拳に対しての対処法を知って、その精度を上げるのが良いということになります。
どんなキャラとよく当たるのか、それはシリーズや時代によって変わってきますので、
あなたの直感で「このキャラはよく当たる」と感じるキャラの、困っている必殺技を思い出してみてほしいです。
その必殺技をレコーディングさせて、1つでもいいので対処法を知ることから始めてみましょう。
ただ、もう一度言いますが、ガッツリではなくて良いのです。
なぜなら、最初は自分のキャラを満足に動かせるように練習した方が、勝率が伸びやすいからになります。
あくまでも困った時に調べてみてはいかがでしょうと言うことなので、優先順位は落としています。
このように、トレモの基本的な活用方法を見てきました。
やっぱり最初は、トレモの活用方法って何から始めたら良いか分からないと思います。
そこで今回は、そんなあなたの為に提案として5つ基本的なものを抜粋しました。
他にも、もちろん活用法はあるのですが、一旦、基本的なところを知ってもらいたかったのです。
では、まとめに入ります。
今回のまとめ
初級者必見の基本のトレモ活用法5選とは次のようになります↓
1.コンボ練習
2.対空練習
3.ガード、投げ抜け練習
4.起き攻めの練習
5.よく当たるキャラの、よく見る必殺技の対処法を調べる
いかがでしたか。
トレモ自体は強くなる、上手くなるためには必須で、いわばスポーツで上達するような感覚と同じです。
もちろん、実戦の中だけで強くなる人はいますが、トレモをフル活用すれば、その強さは加速すると考えます。
上手く使って、お互いに強くなって楽しみましょう。
では、この辺で。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!