元ブレイクダンサーおはが運営するブログ「ゲー活記(げーかつき)」への訪問、ありがとうございます!
今回は、ファルケでサガットに勝っておきたい理由をメインに書いていってます。
尚、この記事は、ファルケでザンギエフに勝っておきたい理由からの続きとなっています。
⇒前回、ファルケでザンギエフん勝っておきたい理由の記事はこちらから
では、中身に入っていきましょう。
目次
【スト5】ファルケでサガットには勝っておきたい理由とは?
まず結論から言うなら、サガットの必殺技に対してファルケの技に相性が良いものが多いからだと考えています!
今回はこのことについて、話を進めていきます。
まず、サガットの弾系の技、タイガーショット、グランドタイガーショット、タイガーキャノン(VT1)、
これらの技は全て、ファルケの下弾でもあるサイコカノーネで、くぐり抜けることができます。
しかも、くぐり抜けた上にダメージを与えることができるので、これだけでもサガット側はうかつに弾を撃ちにくくなるのです。
では、弾を諦めたサガットは近づいてくるのですが、前歩きや前ステが遅いので、近づいてダメージを取る戦法も取りにくいです。
万が一、ジャンプで近づこうとしても、空中で起動変化させる技が無いので、対空で落とすのは難しくありません。
ただ、サガットは足が長くて通常技を振ると、割と他のキャラに比べて、けん制はしやすいです。
しかし、ファルケの棒の方が長いので、このようなけん制技が振りにくいという実態があります。
つまり、サガットは弾が撃ちにくい、自慢のけん制技を振りにくいといった、長所の部分を活かしにくいのです。
反対にファルケはサガットの弾を下弾で、けん制技を棒や弾で潰していき、前に出てくるところを対空や置き技で迎撃しやすいと言えます。
言い換えれば、サガットは長所を生かしにくく、ファルケは長所を生かしやすい、だから、勝っておきたいキャラでもあるのです。
逆に負けてしまうのはどんな時が多いのか?
これも結論から言うと、サガットに密着を許してしまった時に負けることが多いです。
ファルケの下弾や棒は、飛びを通されたりすると、そのまま大ダメージをもらい、技によっては起き攻めされる危険度が増します。
そうなってしまっては、サガットのターンになってしまいます。
いくらファルケが弾を撃ったり、棒を振っていれば良いと分かっていても、飛ばれたら大ダメージをもらうという恐怖心はついています。
つまり、ずっと弾を撃ったり棒を振っている戦法にはリスクがつきものです。
飛びなどを警戒しながら、時には何も行動しないといった様子見を混ぜながら戦っているのが一般的です。
何もしない様子見から、いきなり前ステを通されることだって、戦況によっては発生します。
サガットにはもう一つ、タイガーニーと言う必殺技があります。
このタイガーニーはガードの位置によってフレームが変わるので、めり込んだらサガット不利、先端でガードしたらサガット有利というのが基本知識です。
なので、この技で近づいてきてチャンスを作ってくる行動をするスタイルのプレイヤーもいます。
更にサガットの弾は、ファルケの棒振りを潰すことができるので、これを喰らったらファルケ側も警戒しないといけない心理になります。
突然ですが、この下図をご覧ください↓
この距離で戦うことが多くなるのですが、この図では次のことが言えます。
・ファルケの棒は当たるが、弾で潰されたり、前飛びを通してしまう危険性もある
・万が一、この距離でサガットが弾を撃っても、ファルケの下弾が確定する
・タイガーニーは届きガードさせてもサガット有利だが、タイミングによっては棒に当たってしまう
このようにそれぞれの長所がぶつかり合っている場面、且つ、お互いのプレイヤーの心理戦が始まっているのです。
この場面で主導権を握れた方が勝ちに繋がりやすいと言えるので、サガット側が主導権を握った、
つまり、密着状況を作りやすくなったならファルケ側が負ける可能性が出てくるのです。
密着状況を作られたらどうする?
これはもちろん追い返して、再びファルケ有利の状況をもう一度、作るというのが答えです。
ザンギエフ編の時も言いましたが、密着から脱出する時は、基本的にはザンギエフ編と同じになります。
なので、この記事から読み始めた人用に、もう一度、ザンギエフ編と同じことを言います。
まず、画面中央ならば無敵技、Vリバーサル、Vシフト、バックステップ、バックジャンプが候補になります。
そして、画面端に追い詰められたら、無敵技、後ろ投げ、Vリバーサル、Vシフトブレイク、前ジャンプの選択肢です。
共通点としては「距離を離す」という点が挙げられます。
それぞれの選択肢にはメリット、デメリットがあるので、その場面で適切な選択肢を取れるのが理想です。
失敗しても次の場面で切り返そうというメンタルが大事ですし、最初はどの選択肢が良いか迷うかもしれません。
最初に言っていますが、この記事はプラチナ未達成のプライヤー向けです。
なので、強いて言うなら、無敵技のEXサイコシュナイデでの切り返しから始めるのが、入り口としては入りやすいと思います。
プラチナ帯、特にスパプラ以降は通用しなくなる可能性が高いので、通用しなくなるまで使っても問題ないと考えます。
その時になって、また別の手段を考えてみても遅くはないです。
では、最後にまとめに入ります。
今回のまとめ
ファルケでサガットには勝っておきたい理由とは、サガットの必殺技に対してファルケの技に相性が良いものが多いと考えているからです!
言い換えれば、サガットは長所を生かしにくく、ファルケは長所を生かしやすいということになります。
それでも、負ける時はありますが、それはサガットに密着状態を作られてしまう場面が多くなる時です。
そのような場面になったら、再び距離を離す行動で切り返していきましょう。
いかがでしたか。
今回の記事で、勝っておきたいキャラシリーズは一旦ストップです。
プラチナ未踏の方はキャラ対策というよりも、自キャラの動かし方を深く探っていく方が勝利へは近いと考えてます。
とりあえず、ここまでは、よく当たるキャラの初歩対策と勝っておきたいキャラだけをピックアップしました。
次回からは、またシステム面での話になります。
では、この辺で。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました!