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今回は、受け身を取らない方が良い場面2つを紹介していきます。
尚、この記事は遅らせグラップ潰しの記事の続きとなっています。
では、中身に入っていきましょう。
目次
【スト5】受け身を取らない方が良い場面2選!
まず結論から言うと、次の2つの場面だと考えています↓
1.ザンギエフの強、EXスクリューの後
2.相手のVトリガータイマーを減らしたい時
これらの場面になるのですが、なんでこれらの場面なのかを見ていきましょう。
最初に大前提として、基本的には受け身は取るというかんがえのシステムですし、そのことは過去の記事で伝えたことがあります↓
では、そんな受け身を取るのが基本的なゲームで、受け身を取らない方が良い場面と言うのは一体どういう理由があるのかを、ここから説明していきます。
1.ザンギエフの強、EXスクリューの後
これはザンギエフの強、EXスクリューの後、前ステからのスクリューをスカすために、あえて受け身を取らない選択肢を混ぜてみるというものです。
強かEXスクリューの後、前ステして、もう一度、強スクリューかEXスクリューが決まれば、また前ステしてザンギエフ有利の起き攻めが始まります。
つまり、理論的には強スクリューが決まれば、永遠と前ステ強スクリューやEXスクリューのループが可能になるのです。
ところが、強やEXスクリューが決まって前ステからのスクリューをしてきた時、スクリューを喰らった側が受け身を取らずに寝っぱなしにしていると、前ステスクリューに反撃を与えられます。
どういうことかというと、前ステスクリューの投げ失敗モーション中に反撃を当てられると言う意味です。
しかも、中攻撃からの攻撃が間に合うほどなので、スクリューを食らった後の選択肢としては大いにありと言えます。
もちろん、スクリュー後の前ステで必ず、もう一度、スクリューが来るかは分かりません。
打撃を重ねてくるか通常投げが来るか、はたまたコマ投げが来るかは読み合いになります。
ですが、受け身を散らしたり、受け身後の守り方を散らす意味でも一度は見せておいても良い行動だと考えます。
スクリューすかり後の反撃を調べておくと、尚、良しと言えます。
ちなみに強、EXスクリュー後に通常受け身をすると、前ステでザンギエフ側が2F有利の密着状態になり、
強、EXスクリュー後に受け身を取らずに、ザンギエフが最速で前ステスクリューをするとザンギエフが16Fの不利を背負います。
2.相手のVトリガータイマーを減らしたい時
これは簡単に言うと、相手のVトリガーを減らすための時間稼ぎ的な意味合いになります。
特にVトリガーは発動したけどタイマーの減りが早いトリガー、あともう少しでトリガーのタイマーが0になるという場面では有効だと言えます。
このゲームは基本的にトリガー発動中に追加される技は、逆転要素の高い技が多めです。
なので、出来れば、そのような技は喰らいたくありません。
何か技を振ってVトリガーを発動が多いのですが、大体はその何かの技から発動すると、そのままコンボになってしまい大きなダメージを受ける場合が多いです。
ところが、まれにミスをしてこちらがダウン状態になることもあります。
そんな時はトリガータイマーを減らすという意味で、受け身を取らない選択肢もありなのです。
タイマーの減りが遅いものに関しては受け身を取らないと、相手の起き攻めのチャンスにしてしまうことが多いですが、
先ほども言ったように、タイマーの減りが早いものに関してはメリットも生まれます。
ただ、相手のミスを期待するようなところもあるので、相手依存に対しての行動になってしまいます。
ですが、この知識があるだけで相手に不利を押し付けられるので、知っておいても損と言うことはありません。
このように、受け身を取らない方が良い場面を見てきました。
受け身をしない方が良いかどうかの判断をするには、やはり、数多くの対戦を自分の経験として身につけていけば良いのです。
ただし、もう一度、言いますが、受け身は取るのが基本のゲームだと念を入れてお伝えします。
なので、キッチリ受け身ができるようになった前提で、今回の知識を活かしていくのが効率的と言えます。
では、今回のまとめに入っていきましょう。
今回のまとめ
受け身を取らない方が良い場面は、次の2つになります↓
1.ザンギエフの強、EXスクリューの後
2.相手のVトリガータイマーを減らしたい時
ただし、受け身を取るのが基本となるゲームなので、受け身が取れるようになってから活かせる行動になってきます。
いかがでしたか。
今回は、受け身無しの恩恵部分を見てきましたが、やはり、受け身も混ぜて生きてくる行動になります。
対象はダイヤ未踏の方向けですが、それでも、今回の知識はプラチナ以上から知っても遅くありません。
何度も言ってきたように、やり始めのプレイヤーは受け身ができるようになるのが基本になります。
受け身に限らず、コンボや対空といった行動も基本ありきなので、大切にしたい部分なのです。
では、この辺で。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました!