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今回はファルケのVリバが出し方に注意しないとピンチになってしまうというのはどういうことか、
また、間違えて出してしまった場合の考え方も書いています。
尚、この記事は初級講座として、受け身の重要性からの続きとなっています。
では、中身に入って行きましょう。
目次
【スト5】ファルケのVリバ!出し方に注意しないとピンチに!?
まず結論から言うなら、Vリバを出そうとしてEXサイコシュナイデに化けた時、ガードされてピンチになる場合がファルケにはあります!
これが今回のタイトルに対する答えです。
一体どういうことなのか、説明していきます。
ファルケのVリバーサル(サイコインプルス)の出し方は、相手の打撃をガードしている硬直中に、前要素にレバーを倒してパンチボタン3つを押すと出ます。
もちろん、Vゲージは1本消費します。
ちなみに性能としては1~29Fには打撃と飛び道具攻撃には無敵がついていて、スタン値は200回復しますが、相手の投げが重なると投げられてしまいます。
そして、EXサイコシュナイデ、ファルケの無敵技ですが、こちらはパンチボタン3つで出ます。
今回の場合の表現だと「出てしまう」という方が適切かも知れませんね。
何が言いたいかというと“ちゃんとガードしているのを確認して前要素+パンチボタンを3つ押さないと、無敵技に化けてしまう”ということです。
もちろん、当たってしまえば何ともないのですが、無敵技のデメリットと言えば、ガードされた後の隙が大きく(-25F)、ダメージも1.2倍に膨れ上がることになります。
また、試合中に1度、守りの手段として無敵技を見せてからVリバを見せたい時に、もう一度、無敵技を出してしまうと、相手に守りの引き出しが少ないと思わてしまうかもしれません。
この辺りの考えは個人の意識によって違ってきますが、要は守りの幅が少なく、的を絞らせてしまう可能性も出てきます。
これらのデメリットがタイトルにある「ピンチ」に当たる部分です。
解決策としては、もちろん“ガードするのを確認してからVリバを出す”というのを意識することになってきます。
言葉でいうのは簡単ですが、次はVリバを見せておくぞという意識が強いと、無意識にガードのタイミングと同時にVリバを入力してしまう可能性があります。
その結果、相手が打撃を重ねてくるであろうタイミングを自分で計ってしまい、ガードも確認せずにパンチボタン3つを押しただけの状態が発生してしまいます。
それが「VリバがEXサイコシュナイデに化けている」大きな要因になってしまうのです。
結局は、プレイヤーの落ち着きが必要になってきます。
それでも、ファルケを使っている以上、間違ってEXサイコシュナイデが出てしまうシーンはあると思います。
では、万が一、間違って出してしまった場合は、どうすればいいのでしょうか。
間違って出てしまった場合は
これも答えから言うなら、落ち着いて動揺しないことになります。
もちろん、先ほども言ったように当たってしまえば問題はありませんが、ガードされた場合は大ダメージを食らいかねません。
それによってKOされてしまう、あるいは体力が残ったとしても、相手の攻め継続が続いてKOされる可能性があります。
とはいえ、一番良くないのが、間違って出してしまった現実に慌ててしまうことです。
落ち着いて次の行動、次の試合のフォローをどうするかという考えに切り替えてみましょう。
では、どのようにすれば落ち着けられるのか、それに対しては「現実を受け入れろ」と言うしかありません。
もちろん、言葉でいうのは簡単ですが、最初は中々、思う通りにはいかないと思います。
一応、現実を受け止めやすい考え方になるやり方は”ランクマでイライラしてしまう時の対処法”という記事で公開しています。
気になる方は、そちらも合わせて読んでみてはいかがでしょうか。
では、今回のまとめに入っていきます。
今回のまとめ
ファルケのVリバは出そうとした時、EXサイコシュナイデに化ける場合があり、それがガードされてピンチになる場合があります!
解決策としては、もちろん”ガードするのを確認してからVリバを出す”というのを意識することになってきますが、
間違って出てしまった場合は、落ち着いて動揺しないことを心がけましょう。
いかがでしたか。
ファルケのVリバーサルには、意外な落とし穴がありましたね。
しかし、どんな結果になろうとも、落ち着くことが必要になると考えています。
Vリバーサルの使用は計画的にといったところです。
では、今回はこの辺で。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!