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今回は受け身が取れないと地獄を見続ける理由を中心に練習方法、入力タイミング、種類、受け身が出来ない時等の受け身の基本について説明していきます。
尚、この記事は、ファルケの確反練習の記事からの続きとなっています。
では、中身に入っていきましょう。
目次
【スト5】受け身が取れないと地獄を見続ける理由とは?
まず、結論の理由から言うと、受け身を取らないと起き攻めをされまくって負ける確率が上がってしまうから地獄という表現をしています!
ではなぜ、受け身が取れないと起き攻めされまくるのかをお話しします。
このスト5は相手のダウン技を食らった時に、受け身を取らなければ、どのダウン技でもほぼ確実に密着状態を作られてしまいます。
密着状態を作られてしまうということは、このゲームで強い行動の1つでもある、起き攻めをされてしまう危険性が、ほぼ100%になります。
起き攻めされるということは、それだけで基本の打撃と投げの2択を受けてしまうことになり、受け身を取らないということは、取らない分だけ起き攻めのチャンスを相手に与えることを意味します。
だから、その危険性を回避するために受け身を取りましょうという話に繋がってきます。
ただし、ダウン技の中には受け身をしても起き攻めを許す技もあります。
しかし、受け身を取ったら起き攻めを回避できる場面が多くなるというのも事実なので、基本的には「受け身は取るもの」という認識は持っておいた方が良いです。
実戦の中で「あの技は受け身で起き攻めを回避できる」とか「この技は受け身をしても起き攻めされるのか」というのを覚えていきましょう。
では、肝心の受け身についてですがどのように練習すればいいのでしょうか。
受け身の練習方法
これも答えから言うなら、トレモでダミーにダウン技をレコーディングさせて、自分は受け身の練習をしていくのが一番です。
しごく当たり前のことですが、僕が実際にやっていた練習方法をご紹介します。
まずトレモへ入り、ダミーキャラに”前歩きで密着を作り、垂直ジャンプして、しゃがみ強K”をセットします↓
設定はこれだけです(笑)。
ちなみにダミーキャラは誰でもいいのですが、キャラの中にはしゃがみ強Kがスライディングになったり、2段攻撃になるキャラもいます。
なので、自分に合うダミーキャラを選ぶのが一番ですが、最初、どのキャラが良いか迷ってしまう場合は、CPUセレクトで一番最初に選択できるケンが無難です。
また、前歩きの密着後に”垂直ジャンプ”を入れていますが、これはしゃがみ強Kのタイミングを分かりやすくするために入れています。
いきなりの、しゃがみ強Kに反応できるならいりませんが、最初はとっさに来てしまう、しゃがみ強Kに反応できないことがあります。
なので、まずは、しゃがみ強Kが来る合図として垂直ジャンプを入れておくと、受け身の練習がしやすいです。
では、次の章で受け身のタイミングについて説明します。
受け身をするタイミングは?
受け身コマンド入力のタイミングは、キャラが地面に叩きつけられる直前になります。
しかし、叩きつけられる瞬間を見て受け身コマンドを入力するのは最初は難しいので、ダウン前に受け身コマンドを連打するのもありです。
そして、受け身が成功したら連打入力を辞めるという形が良いでしょう。
遅ればせながら受け身の種類の紹介ですが、それには次の3つがあります↓
その場受け身 → レバーなら下、ボタンならパンチボタン2つ以上(32Fは何もできない、うつぶせダウンなら25F)
後ろ受け身 → レバーなら後ろ、ボタンならキックボタン2つ以上(37Fは何もできない)
受け身を取らない → 何も入力しない(81F何もできない、必殺技なら91F、うつぶせダウンなら74F)
このように3種類の受け身があるのですが、最初は後ろ受け身から練習すると良いでしょう。
なぜなら、相手の起き攻めを回避できる場面が、その場受け身よりも多くなるからです。
もちろん、受け身を取っても読み合いは発生するのですが、練習段階では気にする必要はありません。
むしろ、その話は、きっちりと受け身ができるようになっていることが前提になるからです。
ちなみにレバーとボタン、どちらがいいのかというと個人的には次の2つで良いと考えています↓
・溜めキャラ(ガイルなど)は、溜め技継続ができるという理由からボタン受け身が良い
・コマンドキャラは(リュウなど)は、自分がやりやすい方で良い
自キャラが溜めキャラか溜めキャラではないかで、どちらを取るか判断すると良いでしょう。
しかし、そんな便利な受け身もダウン技の種類によっては出来ないものもあるので、次の章で紹介します。
ダウン技の種類によっては出来ない受け身もある
ダウン技の種類によってということなのですが、基本的に次のように分けられます↓
・投げ技(コマ投げ含む) → その場受け身と受け身をしないという2択
・しゃがみ強Kのクラッシュカウンターでダウン → 受け身は出来ない
・CA → そのキャラのCA性能による(受け身が出来たり出来なかったりする)
大雑把には上のように分けられます。
特にCAなんかは、最初、どのキャラのCAなら受け身が出来て・・・と1個1個、調べるのはかなり大変です。
なので、最初は自分のキャラのCAはどうかから始めて、その次によく当たるキャラのCAはどうかといった感じで調べると良いでしょう。
調べることも大事なのですが、一番いいのは実戦で経験を積むことかと思います。
ちなみに投げ技に関しては後ろ受け身をしようとしても、その場受け身になります。
なので、投げでダウンさせられても、その場受け身、後ろ受け身を気にせず受け身を入力するだけでも構いません。
練習の初期段階で大事なことは受け身をしようという意識なので、受け身が出来る出来ないに関しては実戦を通して覚えていくのがベストです。
受け身をしないという選択肢は無しと言いましたが、受け身をしないほうがいい状況についてはまた別の記事で書こうと考えています。
では、今回のまとめに入っていきましょう。
今回のまとめ
受け身が取れないと地獄を見続ける理由とは、起き攻めをされまくって負ける確率が上がってしまうというものになります。
練習方法はトレモへ入り、ダミーキャラに”前歩きで密着を作り、垂直ジャンプして、しゃがみ強K”をセットして、しゃがみ強K後に受け身を取るのが初期段階での練習では適当です。
受け身は次の3種類があります↓
1.その場受け身
2.後ろ受け身
3.受け身をしない
溜めキャラ(ガイルなど)は、溜め技の溜め継続ができるという理由からボタン受け身が良く、
コマンドキャラは(リュウなど)は、自分がやりやすい方で良いと説明しました。
また、ダウン技の種類によっては受け身が限定されたり、出来ないものもありますが、それは大雑把に次の3つに分かれます↓
・投げ技(コマ投げ含む) → その場受け身と受け身をしないという2択
・しゃがみ強Kのクラッシュカウンターでダウン → 受け身は出来ない
・CA → そのキャラのCA性能による(受け身が出来たり出来なかったりする)
いかがでしたか。
今回は受け身の基礎と共に、受け身の重要性を説明しました。
しかし、まずは受け身が自由自在に取れるという基本が出来た上で、使い分けを考えれば良いと考えています。
今回の記事が、あなたのスト5ライフを明るくさせる1つのキッカケになれれば幸いです。
では、今回はこの辺で。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました!