【スト5】初心者ファルケが最初に覚えたい防御法3選!(写真付き)

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この記事は、カプコンの人気格闘ゲーム、ストリートファイター5の記事です。

その中身は、初心者ファルケが最初に覚えたい防御法を3つ、写真付きで解説しています。

 

 

尚、この記事はファルケの基礎対空からの続きになっています。

 

 

⇒前回、初心者ファルケが覚えたい対空技2選の記事はこちらから

 

 

では、中身に入っていきましょう。




目次

【スト5】初心者ファルケが最初に覚えたい防御法3選!(写真付き)

 

まず、結論から言うと、以下の3つになります↓

1.ガード

2.投げ抜け(グラップ)

3.無敵技

 

今回はこれら3つのことについて、練習方法も兼ねて解説していきます。

 

 

 

このスト5は基本的に、こちらの体力が0になる前にダメージを与えて、相手の体力を0にして勝つゲームです。

ということは、相手もダメージを与えてくるような行動を取ってきます。

 

 

なので、こちらはその攻撃を防ぐ行動をしなければなりません。

さもないと、ダメージを受け続けて負けにつながりやすくなってしまいます。

 

 

攻撃をする側の基本的な行動は「打撃」と「投げ」になります。

そのダメージを与える行動を防ぐには、今から言う「ガード」「投げ抜け(グラップ)」という防御法で”基本的に”防げます。

 

 

しかも、これらのことを覚えることによって、他の防御テクニックにも応用が利くので、

まずは、きっちりと1から覚えていくといいでしょう。

 

 

更にファルケには「無敵技」という必殺技があり、出し方も簡単ですので、

合わせて覚えておくと、ルーキー~ウルトラゴールドまでは、かなり役立ちます。

 

 

では、前置きをこの辺までにして、本編に入っていきましょう。

 

1.ガード

ガードは相手の打撃に対してのダメージを抑える防御法です。

 

抑えると表現したのは、強攻撃や必殺技などの攻撃に対してのダメージが0にはならないために、このような表現にしています。

やり方は簡単で、相手がいる方向とは逆方向にアケコンならレバー、パッドなら左右の十字コマンドボタンを押すだけです↓

 

 

また、ガードには種類が2種類あって「立ちガード」「しゃがみガード」があります。

立ちガードは相手の逆方向に入力するだけです↓

 

 

しゃがみガードは相手と逆方向に、しゃがみのコマンドをプラスするだけです↓

 

 

このガードでも防げない打撃の種類がありますが、それは次のように分けられます↓

 

 

 

立ちガード:上段攻撃、ジャンプ攻撃、中段攻撃は防げるが、足払いのような下段攻撃は防げない

しゃがみガード:上段攻撃、下段攻撃は防げるが、ジャンプ攻撃と中段攻撃は防げない

 

 

 

以上のような特徴を持っているので、ガードも使い分けなければなりません。

 

 

最初は難しく考えずに、相手のジャンプ攻撃を立ちガードした後に、

しゃがみガードをすれば、打撃に対しては防げることが多いです。

 

 

できるだけ相手のジャンプ攻撃は対空で落としておきたいですが、全てのジャンプ攻撃を落とすのは難しいです。

なので、ジャンプ攻撃をガードした時のことも考えて、ガードの練習もしておいた方が良いと考えます。

 

 

練習方法としては、トレーニングモードで相手キャラにジャンプ攻撃をした後、しゃがみ強Kを仕込んでおくのがいいでしょう↓

 

 

しゃがみ強K↓

 

 

このしゃがみ強Kを当てた時に「2 HIT」と表示されていれば、準備はOKです↓

 

 

あとは、ガードする練習をしていくだけです。

 

 

 

しかし、どちらのガードも”投げ”には負けてしまうというデメリットもあります。

そこで、投げを防ぐ方法として登場するのが、次で紹介する「投げ抜け(グラップ)」です。

 

 

では、投げ抜けのことについては、次の章で説明していきます。

 

2.投げ抜け(グラップ)

 

投げ抜けはグラップとも呼ばれていて、その名の通り相手の投げを抜けることができます。

投げ抜けのやり方は、相手の通常投げ(ボタンがデフォルト設定なら弱PKの同時押し)のタイミングに合わせて、こちらも弱PKを同時押しします。

 

 

すると、下の写真のような投げ抜け成功のエフェクトが出ます↓

 

 

練習方法としては、トレーニングモードで相手キャラに投げをレコードするわけですが、

相手キャラと密着した状態を作ったら、一度、投げをする合図になるモーションをしてから投げをレコードするといいでしょう。

 

 

その合図は何でもいいですが、個人的には垂直ジャンプしてから投げをするのがお勧めです。

密着状態になったら↓

 

 

一度、垂直ジャンプを入れて投げをレコード↓

 

 

この練習で投げ抜けのタイミングや、やり方を学んでみましょう。

 

 

ただ、この投げ抜けをしようとして失敗すると、このような投げ失敗のモーションが出てしまいます↓

 

 

この投げ失敗モーションは無防備の状態なので、相手が打撃を出していると一方的に負けます。

また、ザンギエフやレインボーミカなどのキャラについている、コマンド投げ(通称:コマ投げ)なんかにも負けてしまいます。

 

 

なので、ガードと投げ抜けは、相手に密着されたときには、どちらが来るか読み合いとなります。

個人的には投げの方が打撃コンボのダメージよりも少ないので、投げを食らう方がマシですが、基本を習う段階では、それは考えなくてもいいと思っています。

 

 

とはいえ、ダメージを食らうことは単純に嫌な気持ちになるので、それを回避する手段の一つに、次の章で紹介する無敵技があります。

 

では、無敵技について解説していきましょう。

 

3.無敵技

 

無敵技は、その名の通り、出した技に相手の攻撃判定を受け付けずに攻撃を出せる技のことです。

もうちょっと簡単に今回のテーマに沿って表現するなら、相手の打撃や投げに対して勝ってしまう必殺技ですね。

 

 

ファルケの場合は、この無敵技に当たる技はパンチボタン3つ同時押しで出る、

EXサイコシュナイデという技と、CAのサイコフリューゲルになります。

 

 

その中でも僕がルーキーから使っていたのは、EXサイコシュナイデの方になりますので、こちらの技の説明に入ります。

 

 

このEXサイコシュナイデが無敵技と言われているのは、出してから(1フレーム目)16フレーム目までは、相手の打撃や投げを受け付けないからです。

フレームという言葉が分からない方の為に、もっと簡単に言うと、相手が攻撃している時は無敵といったところでしょうか。

 

 

ちょっと文章での表現は難しいです(笑)。

 

 

僕はこの技に関しては練習はしてなくて、相手が近寄ってきた時に打撃か投げか困ったら、とりあえずパンチボタンを3つ連打してました。

 

 

 

守りの手段としては1つの選択肢としてありですが、このパンチボタン連打は癖づいてしまうと後から大変になる経験はしました。

どういうことかというと、ランクが上がるに連れて、相手が攻撃の最中でもガードするようになってくるからです。

 

 

この技は確かに無敵技で便利な面もありますが、ガードされると隙が大きく反撃時のダメージが1.2倍に膨れ上がってしまいます。

なので、連打してしまうような手癖にしてしまうのは、控えた方が良いと考えます。

 

 

出す時は連打にせず、例えばですが、相手のジャンプ攻撃をガードしてしまった後に出すなど、使う場面を限定していくと最初は良いと思います。

後から経験で「ここで出せば当たるかな」という勘が働き、ある程度は当たりやすいポイントが分かってきます。

 

 

例えば、相手の攻撃をガードし続けている場面・・・とか。

 

 

あとは、CAゲージを1本消費する点も覚えておいた方が良いです。

今から言うことも僕の失敗談になりますが、手癖になってしまうと、自分のCAゲージが無いことにすら気付かずに、EXじゃないサイコシュナイデが出てしまうことがあります。

 

 

最初は相手の攻撃をガードして焦っているので、CAゲージにまで目がいかないことが多々あると思います。

 

 

しかし、そんな失敗もしていけば、CAゲージを見るにはどうすればいいかという風な工夫するように自然となっていきます。

例えば、画面端同士でいるときに見るとか、最初はそんな感じでいいと思います。

 

 

長々と説明してきましたが、ここで言いたかったことをまとめると、

 

 

最初は相手のジャンプ攻撃をガードした後など、場面を限定して出してみる

 

 

ということです。

 


 

このように、初心者ファルケが覚えたい防御法3つを書いてきました。

 

 

ちょっとスト5をやったことある人からしたら分かっていることかもしれませんが、最初だからこそ基本が大事になってきます。

これらの基礎ができて、応用テクニックに繋がっていくのです。

 

 

応用テクニックなどは、またの機会に説明しようと思いますので、しっかりと基礎を取得してみましょう。

 

では、最後に今回のまとめとなります。




今回のまとめ

 

初心者ファルケが最初に覚えたい防御法3つというのは、以下の3つになります↓

 

1.ガード

2.投げ抜け(グラップ)

3.無敵技

 

いかがでしたか。

 

 

何度も言ってきたように、こちらの基礎ができてからこそ、次のステップでもある防御テクニックに活かすことができるのです。

トレーニングモードで攻撃の練習をする人は多いと思いますので、防御の練習もやっていくと、そこで相手との引き出しに差が生まれます。

 

 

その積み重ねが「強さ」に繋がっていくので、いつもの練習に1つプラスしてみてはいかがでしょうか。

 

 

それでは、今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

 

⇒次回、初心者ファルケが知らないと損するVトリガーの使い方へと続く