元ブレイクダンサーおはが運営するブログ「ゲー活記(げーかつき)」への訪問、ありがとうございます!
今回の記事の中身は、初心者ファルケが知らないと損するVトリガーの使い方とは、一体どういうことなのかを書いています。
尚、この記事は初心者ファルケが覚えたい防御法3選からの続きになっています。
⇒前回、初心者ファルケが覚えたい防御法3選が見たい方はこちらから
では、中身に入っていきましょう。
目次
【スト5】初心者ファルケ!知らないと損するVトリガーの使い方とは?
最初に結論から言ってしまうと、Vトリガーの強みを知って使わないと勝ちを逃してしまいがちで損してしまうという意味になります!
これだと抽象的なので、今回はこのことについて深堀して話していきます。
その前にまずVトリガーの基礎知識から、お話してきます。
そもそもVトリガーとは?
Vトリガーと言うのは、攻撃面が強化されるスト5独自のシステムです。
スト5のキャラクターは全員Vトリガーを2つ持っていて、その中から1つを選んで対戦していきます。
ファルケにも2つのVトリガーがあって、それは以下の2つになります↓
・Vトリガー1 シュテルケン
・Vトリガー2 サイコアングリフ
これら2つのVトリガーは発動すれば、攻撃面を強化できると言う点は一緒ですが、それぞれ追加される技は異なってきますので、後程、2つに分けて説明します。
ただ、追加される技は異なれど共通点があって、それはVトリガーゲージを2本で発動できる点です。
Vトリガー1のゲージ↓
Vトリガー2のゲージ↓
各キャラのVトリガーゲージは、それぞれ1本~3本で発動できるように設定されており、それは各キャラごとのVトリガーで異なり、当然、発動に要するゲージの本数が少ないほど、1ラウンドで使える回数が増える可能性は高まります。
このVトリガーゲージは、次の3つの方法で溜まっていきます↓
・Vスキルを使う(攻撃系のVスキルなら、相手に当てに行ったりガードすると溜まる)
・相手の攻撃を受けたり、ガードしたりする
・こちらがクラッシュカウンターする
これら3つの方法でVトリガーゲージが溜まっていきます。
では、ゲージを溜めて発動した後、一体どういう技が追加されて、どんな強みがあるのかを解説していきます。
まずはVトリガー1からです。
・Vトリガー1 シュテルケン(ドイツ語では強くする、刺すという意味)
シュテルケンは発動すると、発動する前の弾に比べて弾速が早くなったりダメージ量が増える弾を撃つことができます。
1つ目はジャンプして地面を目がけて撃つサイコイェーガー(イェーガー:戦闘機)↓
2つ目は立ち状態だと散弾銃のような見た目のサイコシュロート(詳しい意味は不明だが、ロートは赤という意味)↓
3つ目はしゃがみ状態から端から端まで届く弾、サイコパンツァー(パンツァー:鎧)↓
これら3つの技が追加されます。
このVトリガーは発動時の隙が少ないので、Vトリガーゲージが溜まったら速攻で生発動してもいいですし、
前強Pを当てて、またはガードさせてから発動させていくのがお勧めです。
とにかく溜まったら、とりあえず発動していくという使い方で大丈夫です。
では、強みは何なのかというと、立ち状態で出せるサイコシュロートにあります。
この技は相手がガードしたとしてもファルケ側の有利フレームが4F、つまり、ファルケ側が先に動けるという極めて優秀な技になります↓
なので、ガードさせても攻め方によっては、こちらが攻め続けることができるので、
このことを知らないで暴れてくる相手には、この技を押し付けるだけで体力を奪えることがあります。
特にお勧めなのは、立中K → Vスキル1 → サイコシュロートという連携を連発することです。
これはサイコシュロート後にガードされて相手が無敵技以外で暴れてきても、
サイコシュロートを撃った後にファルケの立中Kを振っているなら、それが刺さってコンボに行けますし、仮にガードされても削りダメージが半端ないです。
この強みの知識を知らないプレイヤーからはダメージを奪い続けられるので、Vトリガー1を使うなら、この知識を知っておくと勝率アップが期待できます。
・Vトリガー2 サイコアングリフ(争い、勝負という意味)
このトリガーは発動すると、2つの技が追加されます。
1つは下段ガード不能の中段で、ガードされても有利フレーム+3のサイコクリンゲ(クリンゲ:かみそりの刃、剣)↓
2つ目はリーチの長いサイコシュトゥルム(シュトゥルム:嵐、防風)↓
この2つの技が追加されるのですが、特に1つ目のサイコクリンゲは下段ガード不可能で、ガードされてもファルケ側が有利(+3F)で立中Pを仕込んでおくと、無敵暴れ以外の行動は潰せてコンボにつなげられます。
相手に近寄ったらおもむろにサイコクリンゲを出すと、ルーキーからウルトラゴールドまでなら刺さってくれることが多いです。
なので、初心者の方はサイコクリンゲに全てのゲージを使ってもいいくらいになります。
しかし、このサイコアングリフは発動が他のVトリガーに比べて難しいVトリガーになっています。
どういうことかというと、発動した時に攻撃判定の出る演出が出るのですが、この演出をガードされると、見てからでも手痛いコンボを食らうほどの隙が出来てしまうのです。
なので、発動の方法は手痛い反撃を受けないように工夫しないといけません。
では、どのような方法で発動すると良いかというと、次の2つの方法がオーソドックスになります↓
・こちらの攻撃を当ててから発動する
・Vスキル2のサイコミーネの爆発が相手に当たる、またはガードさせられる位置に設置して発動する
これらのことを簡単に説明すると、まず1つ目はこちらの攻撃を何かしら当てて、攻撃判定の出るエフェクトも含めてコンボにしてしまうことで安全に発動しようという方法です。
サイコアングリフは、通常技や必殺技をキャンセルして発動することができます。
なので、コンボの締めとして使えば安全に発動させられますし、起き攻めも確定というおまけつきです↓
また2つ目の発動方法、Vスキル2のサイコミーネの風船(?)は、サイコアングリフの攻撃演出で爆発させられます。
この風船の爆発を当てたりガードさせたりすると、相手に不利フレームを与えることができるので、安全に発動できます。
どちらかの方法で安全に発動出来たら、サイコクリンゲにゲージを全て使って押し付け行くのが、Vトリガー2の強みを活かしやすいのです。
このように、それぞれのVトリガーの強みを見てきました。
最後にまとめはしますが、結局、発動後の使い方で共通していることは、
両トリガーとも強い特徴の部分を知って、それを押し付けていく
という点になります。
特に初心者の頃って発動はしたけど、どうやって使っていけばいいのか分からないことが多いと思います。
それは、僕も同じで、やり始めの頃は全く分かりませんでした。
なので、適当に使ってしまい、勝ちに繋がりやすいチャンスを自分で潰していることが多くなりやすいです。
それだとかなり、損なことだと思いませんか。
逆に強みを理解してしまえば、それを押し付けるだけで勝つ確率が上がるの得ですよね。
最後のまとめに行く前に、今回の記事を動画にしたものを作ったので、分からない部分があれば補足として見てもらえればと思います↓
では、最後に今回のまとめに入ります。
今回のまとめ
初心者ファルケが知らないと損するVトリガーの使い方というのは、Vトリガーの強みを知って使わないと勝ちを逃してしまいやすくなり損と言う意味になります。
では、ファルケのVトリガーの強みは何かと言うと、次の2つになります↓
1.Vトリガー1のシュテルケンは、サイコシュトロームを押し付けるのが強い
2.Vトリガー2のサイコアングリフは、サイコクリンゲを押し付けるのが強い
いかがでしたか。
Vトリガーも最初はどちらを使うのが良いか分からないと思いますが、どちらも使ってみて自分に合う方を見つけていくのが良いと考えます。
強いて個人的なオススメで言うなら、Vトリガー1から始めてトリガーを発動する練習からやっていくのも良いでしょう。
僕は今回の記事までで初心者が楽しく遊べるようにコンボ、対空、防御の基本を書いてきました。
更に今回のVトリガーの使い方を知ることで、より楽しく遊べるようになってきますよ。
では、この辺で失礼します。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!