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今回はファルケで豪鬼対策をする時に、最初にしておかないと地獄と思われる技7つとは何かを書いています。
尚、前回のケン対策からの続きとなっています。
では、中身に入っていきましょう。
目次
【スト5】ファルケで豪鬼対策!最初にしていないと地獄な技7つとは?
結論から言うと、次の7つの技の対策を先にしておかないと、地獄だと言えます↓
1.斬空波動拳
2.百鬼襲
3.赤星拳
4.豪昇竜拳
5.しゃがみ強P
6.立中K
7.瞬獄殺
ケン対策の時と同じく、優先順位の大きいものから独断で7つ選んだ形になります。
ハッキリ言って、豪鬼の場合だと7つでは足りない部分もあるのですが(厳密に言うと豪鬼に限らず)、
これ以上増えると最初は混乱を招くので、一旦、7つに絞りました。
今回もリュウやケンの時のように確反はできるか、もしくは被害を最小限に抑えるにはといった面から解説しようと思います。
1.斬空波動拳
斬空波動拳は、ジャンプした時に相手目がけて波動拳を打ち下ろす必殺技になります。
豪鬼といえば、斬空波動拳の対処法から知っておかないと、勝てないと言われるくらい非常に強い技です。
また、VT1発動後は、その弾数が2つになり、より強力な技へと変化していきます。
対処法を一言で言うなら、対空で落とすことに尽きるのですが、斬空波動拳の弾と、こちらの対空技が相打ちになることの方が多いです。
それでも、斬空波動拳を食らってコンボを食らうよりかは、はるかに最善の選択なので積極的に相打ち覚悟で落としていきましょう。
(サイコシュナイデが適当)
一応、VT1発動後の斬空波動拳も空中で落とすのが基本ですが、相打ちでもダメージ量は大きくなります。
その場合は、EXサイコシュナイデ(無敵技)を使って落とすのが無難ですが、無敵時間が切れてダメージをもらうこともあります。
ただ、その時は相手との距離も離れるので、相手の2択を無理やり拒否する意味では良い選択ではあると考えます。
もし、斬空を読んだなら相手のジャンプの下をくぐるのが良いですが、慣れないうちはガードしてやり過ごすのが無難です。
そうなると、豪鬼有利のじゃんけんに付き合うことになりますが、投げで済めば良しくらいの気持ちで我慢して慌てないことが重要と思います。
2.百鬼襲
豪鬼の中でも斬空波動拳と並ぶ強い技が、この百鬼襲で、前に宙返りしながら下段、中段、上段、投げに派生する必殺技です。
しかも、この技はほぼほぼ画面端同士でキャラがいても攻撃が届くので、かなりのぶっ壊れ技となっています。
対策としては、空中にいる間に落としてしまうことです。
文字で見ると簡単なように見えますが、試合中は他の行動にも意識が取られるので、
実際には百鬼襲を出されて、気付いた時には目の前にいたという場面も珍しくありません。
目の前に百鬼襲で飛ばれたときは、ガード(投げられる場合もある)、もしくは無敵技で切り返すのが無難です。
豪鬼と戦う場合は、対空への意識を高めて百鬼襲、斬空、前飛び攻撃をケアしていくのが基本にはなってきます。
特にルーキー~ゴールド帯までは、高いダメージを取りたい一心で、画面端に居ても百鬼襲を使うプレイヤーは多い印象です。
(もちろん、プレイヤーのスタイル、時代によって変わる部分でもあります)
基本的には、対空で落としていくというスタンスでいきましょう。
3.赤星拳
この技は対策と言うか、注意が必要な技でノミネートしました。
では、一体何が注意かと言うと、対空技を釣って潰される恐れのある技だからです。
更に詳しく説明すると、この技は豪鬼が小さくジャンプするモーションが出ます。
そのジャンプに釣られて対空技を出すと、攻撃判定が発生する前に赤星拳に潰されてしまうことが多々あります。
しかも、この技がヒットすると、コンボを食らってしまうので、見た目がかなり嫌らしいです。
特に対空の出るプレイヤーだと、釣られてしまう可能性が高まります。
対策としては、普通の前ジャンプ攻撃が届く距離と、赤星拳がヒットする距離を覚えておくしかないと思います。
詳しく言うなら、前ジャンプ攻撃が届く距離で、この技を出してもヒットすることは無いので、
この距離なら赤星拳が届かないから対空を出しても大丈夫、という距離を覚えるということです。
それでも、対空の出るプレイヤーからしたら万全というものではないですが、1つの対策の目安として覚えてもらえると良いでしょう。
ちなみにガードしても豪鬼側が2F不利なので、ガード後は最速暴れが安定です。
4.豪昇竜拳
こちらは特にEX豪昇竜拳(滅殺豪昇竜)のガード後に、確実に大きなダメージを与えたいと言う意味で選びました。
ルーキー~ウルゴルまでなら特に、起き上がりに撃ってくる傾向が多いので、最大のダメージチャンスになります。
こちらはケンのEX昇龍拳(昇龍裂破)のようにガード後、垂直ジャンプから大きなダメージを取ることができます。
ただ、それが出来ない場合は、今、自分ができるコンボの中でミスが少ないものを叩きこむのが一番です。
ファルケの確反コンボがまだ出来ない方は、下記のURLに確反コンボの記事を載せているので、参考にしてみてください↓
また、ノーマルの豪昇竜拳もガードしてから確反できるぞと、反応出来る場合が多いです。
こちらもEX豪昇竜拳と同じく、1発目に入れる打撃技がカウンター扱いになるので、クラカンコンボを決めることができます。
ただ、もう一度言いますが、今自分ができるミスの少ないコンボを叩きこむのが一番です。
つまり、どちらともガードしたら確実にコンボを叩きこむようにしましょうということが言いたかったことになります。
5.しゃがみ強P
この、しゃがみ強Pは、かなりのぶっ壊れ技なので選びました。
どういうことかというと、ガードしても豪鬼側がなんと3Fも有利になるし、強制的に立たせる効果もあるし、クラッシュカウンターにもなります。
なので、相手に触れるだけで、かなり得な技なのです。
どうしようもないので、振らせないってのが理想ですが、ガードしてしまったら素直に暴れないのが無難と考えます。
何度もガードするようになったら、Vリバ、ワンガードバクステ、立ちガード、無敵技などで、その後の行動の的を絞らせないようにするしかないです。
特にウルゴルまでの対戦だと、ダメージを大きく取るために振る場合があるので、無敵技のEXサイコシュナイデでの切り返しは良い選択肢になります。
6.立中K
この技は、とにかく攻撃判定が強いので、噛み合うと色々な通常技が潰される場合があります。
ファルケの場合は棒を蹴られて、竜巻斬空脚でコンボになったりする場面も出てきます。
一応、ガードして豪鬼側が4F不利にはなりますが、ガードしたら豪鬼から離れるので密着からでも弱P→EXサイコシュナイデしか反撃は入りません。
しかし、相手にガードさせるように振ってくるというより、何かの技を潰すために置いておく感じで振るので、ガードして反撃と言う場面は無いのがほとんどです。
とはいえ、置き技で振るようになったら、今までの攻めのリズムを変えて、立中Kを潰すように前強Pを振ると良いでしょう。
ここは純粋な読み合いになるので、相手の豪鬼が立中Kをよく振るか振らないかを見極めるようにしていきましょう。
7.瞬獄殺
この技はVT1発動中という、限られた場面で発動可能な投げ扱いのCAになります。
しかも、厄介なのは発動しているのを見てからジャンプで避けようとしても、避けられない点にあります。
なので、避ける時は瞬獄殺がくるのを予測してから飛ばないといけません。
この瞬獄殺、忘れたころに出されたりするので、かなりの確率で喰らうことがあります。
しかも、シルバー位までは見る機会が少ないプレイヤーが多いので、最初はガードしようとして喰らうことは多いです。
他にも相手の飛びに合わせて出してきたり、飛び喰らいで行動可能になった瞬間に出して来たりして、確実に喰らう場面で出す豪鬼使いもいます。
対策としては相手のゲージを見て警戒するくらいですが、やりたての頃は、そこまで意識が向くのは難しいと思います。
400のダメージは確定でもらってしまう技なので非常に痛いですが、この技はもう経験で慣れていくしかありません。
最初は苦しいですが、喰らっても気にしないのが何より最初の対策になるのではないでしょうか。
このように豪鬼の最初の対策技7つを見てきました。
強攻撃で有利フレームが取れたり、空中での行動が優れていたりと、やりたてのプレイヤーには対処しづらい技が多いです。
唯一の弱点と言えば、体力とスタン値が少ないこと(体力900、スタン値900、平均的には1025)なので、しっかりとダメージを与え続けたいですね。
では、まとめに入ります。
今回のまとめ
ファルケで豪鬼対策する時、最初にしていないと地獄な技7つとは独断で次のものを選びました↓
1.斬空波動拳
2.百鬼襲
3.赤星拳
4.豪昇竜拳
5.しゃがみ強P
6.立中K
7.瞬獄殺
判定や当たった後、ガードされても強い技が多いですが、体力が少なめなので、きっちりとダメージを与え続けたいキャラです。
いかがでしたか。
今回でリュウ、ケンに続いて3キャラ目ですが、序盤でよく当たるキャラに関しては、あと2キャラ紹介する予定です。
なので、プラチナを踏むまでの手助けになれれば、ありがたいと思っています。
では、この辺で。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました!