元ブレイクダンサーおはが運営するブログ「ゲー活記(げーかつき)」への訪問、ありがとうございます!
この記事はカプコンの人気格闘ゲーム、ストリートファイター5に触れています。
その中身は、これからファルケを使うプレイヤーのために、最初に覚えたい対空技2つと、その練習方法を書いています。
尚、この記事はファルケ入門用となっていて、基礎コンボ編からの続きになっています。
では、中身に入っていきましょう。
目次
【スト5】ファルケ入門!最初に覚えたい対空2選とは?
まず結論から言うと、次の2つになります↓
1.サイコシュナイデ(1番最初に覚えたい)
2.しゃがみ強P
今回の入門編のテーマに沿って言うならば、ここで終わりにしてもいいくらいです(笑)。
ですが、もう少し掘り下げて、なぜ、この2つを選んだのかを紐解いていきますね。
対空というのは大きく分けると「地上対空」「空対空」というものがあるので、今回紹介した2つの技以外にもファルケの対空技は、あります。
しかし、コンボ入門の記事でも、お伝えしましたが、これから何かを始めようとしたときに、
あれもこれもと、つまみ食いしてしまうと習得に時間が掛かってしまいます。
だから、この対空篇でも2つに絞り、その中でも1つ目に紹介しているサイコシュナイデという技を1番最初に覚えたいと言いました。
ぶっちゃけ、どちらも長所、短所があるので、どちらから覚えてもいいのですが、サイコシュナイデにした理由は、僕が最初に覚えた技だからです(笑)。
それだけでなく、他にもちゃんとシステム上の理由があるので、そのことも説明しつつ、それぞれの特徴を深堀りしていきましょう。
1.サイコシュナイデ(1番最初に覚えたい)
こちらの技はパンチボタンを2つ押せば出せる技なので、対空技としては、どのキャラよりも簡単な部類のものです。
もう少し詳しく言うと、昇竜拳のようなコマンド入力、サマーソルトキックのように溜めたりしなくていいので、それらの技と比べると出し方が簡単ということです。
しかも、ファルケがVトリガー2を選んでいる時、この技を対空として当てると、トリガー発動まで安全に出来てしまいます。
そのトリガー発動の時に上へビーム(?)みたいなのが出るんですが、
サイコシュナイデが当たる位置によっては(ファルケの真上ら辺)そのビームが当たって追加ダメージを与えたり、更にはCAに繋げてダメージを伸ばすこともできます。
あとは相手が全く受け身をしない、もしくは、受け身を取るのを忘れた時は、
サイコシュナイデ対空から起き攻めに行くこともできます。
つまり
・他のキャラに比べて技を出すのが簡単
・トリガー2の安全発動ができる
・相手の受け身によって起き攻めにも期待ができる
以上の3つのメリットからも、一番最初に覚えておいて良いといえます。
反面、対空技として釣られてしまった時は、スキが大きいので、対空技釣りを持っているキャラには注意が必要です。
そういう相手には、対空技を次に紹介する、しゃがみ強Pに変えるのも1つの手ですが、そちらの特徴も見ていきましょう。
2.しゃがみ強P
しゃがみ強Pは読んで字のごとく、アケコンならレバーを下に入力、パッドなら下ボタンを押して、強パンチボタンを押すだけで出ます。
こちらの技のメリットは、めくり気味のジャンプを落とせることで、1つ前に紹介したサイコシュナイデには無い特徴です。
更にサイコシュナイデよりもスキが少ないので、対空釣りをされたとしてもガードが間に合うことがあります。
ただ、釣り技によりけりなので、ガードが間に合う技が増えるという言い方が正確です。
反面、この技を当てても相手からダウンを奪うことができないので、起き攻めには全く期待ができません。
個人的な考えになりますが、サイコシュナイデの対空ができるようになったら、
こちらの技でも落とせる練習をしてもいいと思っています。
そして、サイコシュナイデを釣るような相手と会った時、しゃがみ強Pに切り替えても良いと言えます。
このように、2つのファルケの入門の対空技を紹介しました。
一つ言っておきたいのは、どちらかが絶対に落とせるから良い、どちらかは使わない方がいいというわけではありません。
両方とも紹介してきたように、メリットもあればデメリットもあるのです。
しかしながら、先ほども言ったように、コマンド入力や溜め入力が無いので、他のキャラに比べて簡単に対空が出せるキャラになります。
ここまでで言いたかったことは、今回の記事をあなたに対して、サイコシュナイデから覚えてみてはいかがですかという提案をしたかったとことです。
しかし、よし、分かった、覚えてみようと思っても、何から練習すればいいか、お困りではありませんか。
なので、次の章からは、僕が実際に対空が出来るようになった練習方法を紹介していきますね。
僕が対空できるようになった練習方法と対空意識について(動画もあり)
ここからは対空の練習ってどういう風にすればいいのか、僕ができるようになった練習方法を紹介していきます。
僕個人の考えになりますが、対空ができるようになるには「無意識に技が出ること」と「対空の意識をすること」の2つが重要となってくると考えます。
まずは相手の単純な飛びを見て、対空で落とせるように練習していきましょう。
僕がやっていた練習方法は、まずトレモ(トレーニングモード)で、相手キャラクターに単純な前飛び攻撃をレコードさせるようにします↓
この時、相手キャラクターが自分のキャラクターに飛び攻撃が当たるように調整していきましょう↓
そして、レコードした設定を再生して、あとは、その前飛びしてくる相手キャラクターをサイコシュナイデで落とせるように、何度も反復練習するだけです。
たったこれだけなのですが、いざ対戦となると練習した成果が出ない、対空技が出ないという場面は多々あります。
その理由として「まだ練習して日が浅い」とか「対空以外に意識することが対戦中にはある」といった様々な原因が考えられます。
特に練習して日が浅い場合は、まだまだ自分の身になっていない可能性があります。
前飛びが落とせるようになったら次はCPU戦や、カジュアルやラウンジといった対戦で課題設定して出せるようにするといいでしょう。
そして、最初は1回でも対空で落とせたら、自分を褒めてあげましょう。
出来ないことができるようになるのは、本当に嬉しい気持ちになるし自分の成長を実感できます。
人にもよりますが、無意識にできるようになるまで3週間くらいはかかると思います。
では、対空技が無意識にできるようになるまでの練習方法も書いてきましたが、それと同じように、先ほどもチラッと話に出てきた「対空の意識」も大事になってきます。
対空の意識というのは、いわば「相手が前飛びしてくるかも知れないから、対空技を出すために画面の上部を見よう」という、いわゆる対空を出す前準備の考え方になります。
この意識ができないと対空技のボタンが押せても、相手の飛びを落とすのは難しいです。
なぜなら、このスト5、相手の飛びを見てから反応して対空技を出そうとすると、反応できなくて、前飛び攻撃を食らうことが圧倒的に多いからです。
なので、先ほどの対空技の練習方法の中に「相手の前飛びが来る」という意識を持って、本番を想定しながら練習すると効果が上がります。
そして、CPU戦か対人戦でも対空意識を持って相手の飛びを落とすようにしていくと、次第に対空というものが、どういう原理で落とせるのか自然と身についていきます。
もし、課題が対空とするなら最初の最初は対空意識を100%でもいいほどです。
そして、もう一度言いますが、対空ができたら自分を褒めて、成長を実感しましょう。
ここまでをまとめると、以下のようになります↓
トレモで単純な前飛び攻撃をレコードして、
対空意識を持ってサイコシュナイデで落とす練習を反復練習
ここまでが僕が対空を出来るようになった練習方法です。
もちろん、練習方法はこれだけではなく、様々な練習方法があるので極論は自分に合う練習で見に着けるのが早いです。
しかし、最初はどういう風に練習すればいいのか分からないと思うので、あくまでも一つの練習方法として紹介しました。
ここで、今回の記事の動画を作ってみたので、分からない部分がある場合はご覧頂ければと思います↓
では、今回のまとめに入っていきます。
今回のまとめ
これからファルケを使うなら、以下の2つの対空技から覚えておくのが良いと個人的には考えます↓
1.サイコシュナイデ(1番最初に覚えたい)
2.しゃがみ強P
練習方法は、トレモで単純な前飛び攻撃をレコードして、
対空意識を持ってサイコシュナイデで落とす練習を、ひたすらやって無意識にできるようになるまでやっていくと良いと考えています。
いかがでしたか。
何度か言ってきましたが、ファルケというキャラは対空が強いキャラというよりかは、他のキャラに比べて簡単に出せるキャラなのかなと感じています。
練習方法に関しては他のキャラを使う方でも応用が利くと思うので、ファルケ使いでない方も、ここまで読んできても得られるものはあるかも知れません。
先ほども言ったように、ファルケの対空技はこの2つだけではないので、また別の記事で紹介できればと思います。
では、今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!