元ブレイクダンサーおはが運営するブログ「ゲー活記(げーかつき)」への訪問、ありがとうございます!
今回は、差し込み技の基本やメリット&デメリット、活かし方や練習方法を書いています。
尚、この記事は、置き技に関する記事からの続きになっています。
⇒置き技の基本、メリット&デメリット、活かし方、練習方法の記事はこちらから
では、中身に入っていきましょう。
目次
そもそも差し込み技とは?
差し込み技のメリット&デメリットを言う前に、そもそも差し込み技とは何か簡単に説明しておきます。
これは、自分から前歩きや前ステなど、前進する行動を行って技を当てに行く行動を言います。
例えば、次のような場面があるとします↓
この場面でリュウが、しゃがみ中足を振っても相手のケンには届きませんよね↓
この、しゃがみ中足を振って当たる距離まで詰めて当てに行く行動のことを言います↓
恐らく、この記事を読んでいる方は、ある程度スト5をプレイされている方だと思うので、本当に簡単にここで説明は終わりです。
では、差し込み技の基本が分かったところで、メリットとデメリットを見ていきましょう。
差し込み技のメリット&デメリット
まず結論から言うと、次のようなメリットとデメリットがあると考えられます↓
☆メリット
・こちらが有利な距離を調整できる
・展開次第では、有利な試合運びができる
☆デメリット
・相手の置き技に弱い
ざっと思いつく限りを書き出してみると、差し返しや置き技に比べて特徴が少ないです。
差し込み技は地上戦3すくみの1つにあたる行動で、置き技に弱く、差し返し技に強いと言われています。
僕個人的には差し返し技に強いというよりかは、上手く相手の懐に飛び込んだ時に有利な展開を作り出せるのが、最大のメリットかなと考えています。
基本的にスト5は、先に相手へ技を当てた方(ガードさせることも含む)が有利になります。
もちろん、それは振る技にもよるのですが、一般的に自ら不利になるような技は振ってくることは無いでしょう。
そして、差し込みから相手にダメージを与えたり、ダウンさせたりすると、持続で自分のターン、もしくは起き攻めへ移行して勝ちに繋げられることもあります。
これが2番目のメリットにも書いている、展開次第では有利な試合運びが出来るという部分にあたるのです。
では、反対にデメリットの置き技に弱いという部分はどうなのでしょう。
これは自分から前進をしている、つまり、ガードをしていない状態とも言い換えられます。
スト5は相手と逆方向にレバー入力、もしくは十字キー入力するとガードになりますが、それ以外の方向に入力するとガードできませんよね。
そんな状態で相手の技が置かれていたら、無条件で喰らってしまいます。
置き技自体も振る技によっては、威力の高いコンボになりうるので、その点から見ても差し込み技の天敵とも言えます。
じゃあ回避する術はないのかと言うと、基本的に読み合いの部分なので、100%回避することは不可能です。
なので、相手の癖やキャラの特徴を理解して、置き技を読んで回避するしかないのです。
置き技自体は、差し返し技という地上戦の行動に弱いので、そちらを知りたい方は下のリンクから読んでみて下さい↓
では、差し込み技のメリット&デメリットを見てきましたので、次の章では活かし方を書いていきます。
差し込み技の活かし方
これも大雑把な答えから言うと、相手の置き技を振らせないようにしてから差し込み技に行くのが理想です。
ただ、実際に対戦するのは何をしてくるか分からない人間なので、100%上手いくとは言い切れません。
あくまで差し込み技が、やりやすくなるという一般的なセオリーになります。
まず、試合の序盤は相手の情報が少ないので、この時点で差し込みをとりあえず試みても良いでしょう。
試合の中盤、序盤になって相手が置き技をフルのが多い相手であれば、差し込みは控えて置き技を潰す差し返しで反撃します。
この差し返しの時に、キッチリと大きなダメージを取れるようにすれば、より置き技が振りにくくなるでしょう。
そして、置き技を振りにくさせたところで、こちらが差し込みに行くと差し込み技が振りやすくなるといった流れです。
言うなれば試合の序盤は試しに差し込んでみる、中盤、終盤は置き技にお仕置してから差し込むということになります。
詰まるところ、相手の置き技がキーポイントになるというわけです。
もちろん、試合中は相手の置き技だけを見てるわけではないし、相手もあなたの行動を見ています。
色んな行動がある中で置き技だけ、あるいは差し込み技だけといった一つの行動を見ることは無いでしょう。
ですが、ここでは差し込み技の活かし方に絞って、一般的なセオリーを紹介しました。
では、次の章で差し込み技の練習方法を書いていきます。
差し込み技の練習方法
これも大雑把な結論から言うなら、トレモで差し込みたい技を振るだけになります。
差し込み技を立ち止まっている相手に当てに行くこと自体は、かなり簡単です。
初めて差し込み技へ挑戦する時に、感覚を覚えために練習するくらいで良いと思っています。
ただ、差し込み技を練習する場合は、次のような意識を持って練習すると効果的でしょう↓
・どの差し込み技を振るとダメージの高いコンボにいけるか
・相手の振る技を掻い潜って(かいくぐって)懐に入ってみる
差し込みがどんなものなのかを知ってから、より深堀して質の高い差し込みが出来るようにするための意識です。
ちなみに僕個人の話をすると、差し込み技自体を練習することは無く、ダイヤまで上がれました。
地上戦3すくみの中では、差し返しの練習だけしていました。
どちらかというと差し込み技は差し込もうと思って出来るというよりは、自然と、この行動が差し込み技なんだと後から理解した感じになります。
僕の使っているキャラがファルケという中距離を制していくキャラを使っているのも、あるせいか、差し返しや置き技中心で勝っているので、あまり使っていないのが現状です。
自分のキャラに必要性がある場合は、より質の高い差し込み技を追及するのは大いにありだと考えます。
では、最後のまとめに入ります。
今回のまとめ
差し込み技のメリットとデメリットは、次のようなものがあると考えられます↓
☆メリット
・こちらが有利な距離を調整できる
・展開次第では、有利な試合運びができる
☆デメリット
・相手の置き技に弱い
そして、差し込み技の活かし方は、相手の置き技を振らせないようにしてから差し込み技に行くのが理想です。
差し込み技の練習方法は、トレモで差し込みたい技を振るだけになるので簡単です。
初めて差し込み技へ挑戦する時に、感覚を覚えために練習するくらいで良いと思っています。
ただ、差し込み技を練習する場合は、次のような意識を持って練習すると効果的でしょう↓
・どの差し込み技を振るとダメージの高いコンボにいけるか
・相手の振る技を掻い潜って(かいくぐって)懐に入ってみる
いかがでしたか。
今回の記事で地上戦3すくみ、全ての説明が終わりました。
僕はダイヤに行くまで、差し返し、置き技は何となくの手癖、差し込みは全く意識せずになれました。
それは、先ほどもお話ししたように、ファルケと言うキャラを使っている所以だと思っています。
なので、地上戦3すくみのなかで、自分が補足したい部分を読めるようになりました。
地上戦は必ずや、あなたに強さを付加させてくれるものになるでしょう。
では、この辺で。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました!